ペット・ショップ・ボーイズ、今度はバレエ曲に挑戦(C)Pell・Crepin

ペット・ショップ・ボーイズ、今度はバレエ曲に挑戦(C)Pell・Crepin

ペット・ショップ・ボーイズ、新作は
アンデルセン童話を元にしたバレエ曲

ペット・ショップ・ボーイズが、昨年から制作中であることを公言していたクラシック・バレエ用の楽曲を集めたアルバム『ザ・モスト・インクレディブル〜とても信じられないこと』が3月16日に国内盤として発売される。
今回彼らが手がけたのは「裸の王様」「みにくいアヒルの子」などでもお馴染みのデンマークの童話作家アンデルセンの1870年作品「とても信じられないこと」(邦訳:岩波文庫)にインスピレーションを得て書き上げた音楽とオリジナル・コンセプトで、ほぼインストゥルメンタルに近い2枚組作品となっている。

また気鋭の若手演出家、マシュー・ダンスターを脚本に、プリンシパル・ダンサーに英国ロイヤル・バレエ団のイヴァン・プトロフを筆頭に一流のダンサー、振付/舞台監督にハビエル・デ・フルトス、音響にポール・アルディティ、デザインにカトリーナ・リンゼイ、フィルム&アニメーションにタル・ロズナー、豪華制作陣とキャストを迎え3月17日から26日に英・名門サドラーズ・ウェルズ劇場でワールド・プレミア上演を行う。

ペット・ショップ・ボーイズは「これはとてもエキサイティングなプロジェクトだ。過去にはクラブ・ダンスフロア向けの音楽を書いてきたから、バレエのステージ用の音楽を書くのは合理的な発展に思えた。それに、以前から僕達の音楽を演劇的なものに提供することに魅了されていたしね」とこのプロジェクトがバレエとダンスミュージック共に舞踊芸術という共通点から自然な発展形であることも強調している。

2001年にはWest Endのミュージカル『Closer To Heaven』、2005年にはロシアの名作サイレント映画『戦艦ポチョムキン』サウンドトラック、さらにオーケストラ・アレンジによる公演やライヴ作品の発売など、近年新たな表現手法に次々挑み続けてきたPSB、今回のエレクトロニック・ミュージックとストリングスによるバレエ曲集にも注目が集まっている。

【リリース情報】
ペット・ショップ・ボーイズ
『ザ・モスト・インクレディブル・シング〜とても信じられないこと』
2011年3月16日発売
TOCP-71058〜9(2枚組)
\3,200 (tax in.)/\3,048(tax out)

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OKMusic編集部

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