辰巳ゆうと、『心機一転』新装盤発売
を記念して地元・大阪で4年ぶりイベ
ント開催「自分の原点がここにありま
す」

辰巳ゆうとが、5月28日(日)大阪・八尾市のアリオ八尾で、『心機一転』新装盤発売記念地元凱旋イベントを開いた。

この日は、「心機一転」の新装盤、タイプD・E・Fの3タイプが4月24日に発売されたのを記念して行ったオープンスペースでのイベントで、その場所は、辰巳が生まれ育った大阪・藤井寺市の隣町に位置する商業施設。

同店で、幼少期から事務所の先輩・水森かおりや同じレコード会社の先輩・山内惠介らのイベントを見学してきたそうで、自身のイベントとしては、今回がデビュー以来、初めて。また、コロナ禍の影響で、大阪府内でのオープンスペースでの発売イベントは、2019年3月29日に行って以来、約4年ぶり。
昨年9月に藤井寺市のアンバサダーに就任した辰巳の凱旋イベントに2回ステージ合わせて約1,000人の地元ファンらが詰めかけ、客席からは「お帰り~!」という熱い声援が飛び交う中、1曲目に2018年発売のデビュー曲「下町純情」を歌った後、「いやぁ、懐かしい! ここでいろんな歌手の方のステージを見てきたので、初めてここで歌わせていただいて感慨深いですし、地元の皆さんの愛をたくさん感じさせていただいて感激です」と笑顔であいさつ。

続いて、大阪を舞台にした作品から第2弾シングル『センチメンタル・ハート/男のしぐれ』(両A面/Cタイプ)のカップリング曲「浪花の花形」、第2弾アルバム『辰巳ゆうとセカンド~雪月花~』の収録曲「なにわ月」、第6弾シングル『心機一転』(Bタイプ)のカップリング曲「大阪夢あかり」をメドレーで、そして、今月24日発売の新装盤「心機一転」(Eタイプ)のカップリング曲「ふたりは翼」と最新曲「心機一転」の全4曲を、全方位から見守るファンに手を振りながら熱唱した。
その後、CDを購入した方を対象に特典会を行い、購入者一人ひとりに同CD収納ボックスを手渡した辰巳は「デビューした当初からずっと夢見てきた日が今日だったので、その夢がってうれしい気持ちと、こうして八尾で歌わせていただいて、さらにまた新たな夢が広がる時間だったので、地元の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。このアリオ八尾は、中学、高校時代の思い出がたくさん詰まった場所でして、ずっと演歌歌手を夢見て過ごしてきた中で、自分の原点がここにあります」と目を輝かせながら「心機一転、演歌歌手がやっていないことを僕はやりたいという気持ちが強いので、ミュージカルにもチャレンジしたい。演歌だけではなく、いろんな音楽のジャンルにも挑戦していきたい」と話していた。

辰巳は、6月21日から愛知・御園座の<御園座六月公演>に出演。6月17日に東京・ティアラこうとう、7月15日に東京・町田市民ホールでそれぞれコンサートを開催する。

8月19日には、北海道・室ガス文化センター(室蘭市文化センター)で爆笑喜劇と歌謡ショーの豪華2本立てによる<辰巳ゆうと一座 特別公演>を開催する。

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