主題歌は唾奇「Thanks」 全編沖縄で
撮影した映画『遠いところ』トレイラ
ー公開

Header Image (c)2022「遠いところ」フィルムパートナーズ

6月6日(金)に沖縄先行、7月7日(金)より全国公開となる映画『遠いところ』の予告編とポスターが公開された。
また、合わせて主題歌が沖縄出身のラッパー、唾奇の「Thanks」に決定。唾奇からのコメントも到着している。

【唾奇 コメント】

今回主題歌、挿入歌を担当させて頂いたRapperの唾奇(つばき)です。
今回お話を頂いて作品を観させて頂き、自分を取り巻く環境ととても似ていました。
裕福とは言えない環境で育ち、おばぁの存在の大きさなどが描かれていて、
僕が生まれ育った沖縄のリアルを感じ取る事ができました。
この作品はフィクションでは無く沖縄のとても小さな一つの物語です。
映画を通して少しでも沖縄を知って頂けたら幸いに思います。
唾奇
沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫との3人暮らしをする17歳のアオイが社会の過酷な現実に直面する姿を描き、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭「クリスタル・グローブ・コンペティション部門」に出品、Variety誌が「貧困にあえぐ日本の性差別を、痛烈に告発する。溝口健二的な現代悲劇」と激賞した映画『遠いところ』。

主人公アオイを演じるのは、昨年『すずめの戸締り』への出演で話題を呼び、本作が映画初主演となる花瀬琴音。東京出身の彼女が、撮影の1ヶ月前から現地で生活し、“沖縄で生まれ育った若者”アオイを体現する。アオイの友人、海音には映画初出演となる石田夢実、夫のマサヤには『衝動』(2021)の佐久間祥朗が起用され、花瀬と同様に撮影1ヶ月前から現地入り、沖縄・コザで実際に体感した生活感溢れるリアルな演技を披露している。

監督は長編デビュー作『アイムクレイジー』(2019)で第22回富川国際ファンタスティック映画祭「NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)」に輝いた工藤将亮。長編3作目のオリジナル作品『遠いところ』は、4年に渡り沖縄で取材を重ね脚本を執筆、全編沖縄での撮影を敢行した。日本公開に先立ち、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で「最高賞」を競うコンペティション部門に日本映画として10年ぶりに正式出品、約8分間のスタンディング・オベーションを受けた。

さらに第23回東京フィルメックス「コンペティション部門 観客賞受賞」、第44回カイロ国際映画祭「インターナショナル・パノラマ部門」、第53回インド国際映画祭(ゴア)「シネマ・オブ・ザ・ワールド部門」、ヨハネスブルグ映画祭など、海外映画祭で高く評価されている。


【映画情報】
(c)2022「遠いところ」フィルムパートナーズ

『遠いところ』

6月9日(金)沖縄先行ロードショー/7月7日(金)全国順次ロードショー

製作:Allen、ザフール
配給: ラビットハウス(https://usaginoie.jp/)

■ 『遠いところ』 オフィシャル・サイト(https://afarshore.jp)
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6月6日(金)に沖縄先行、7月7日(金)より全国公開となる映画『遠いところ』の予告編とポスターが公開された。
また、合わせて主題歌が沖縄出身のラッパー、唾奇の「Thanks」に決定。唾奇からのコメントも到着している。

【唾奇 コメント】

今回主題歌、挿入歌を担当させて頂いたRapperの唾奇(つばき)です。
今回お話を頂いて作品を観させて頂き、自分を取り巻く環境ととても似ていました。
裕福とは言えない環境で育ち、おばぁの存在の大きさなどが描かれていて、
僕が生まれ育った沖縄のリアルを感じ取る事ができました。
この作品はフィクションでは無く沖縄のとても小さな一つの物語です。
映画を通して少しでも沖縄を知って頂けたら幸いに思います。
唾奇
沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫との3人暮らしをする17歳のアオイが社会の過酷な現実に直面する姿を描き、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭「クリスタル・グローブ・コンペティション部門」に出品、Variety誌が「貧困にあえぐ日本の性差別を、痛烈に告発する。溝口健二的な現代悲劇」と激賞した映画『遠いところ』。

主人公アオイを演じるのは、昨年『すずめの戸締り』への出演で話題を呼び、本作が映画初主演となる花瀬琴音。東京出身の彼女が、撮影の1ヶ月前から現地で生活し、“沖縄で生まれ育った若者”アオイを体現する。アオイの友人、海音には映画初出演となる石田夢実、夫のマサヤには『衝動』(2021)の佐久間祥朗が起用され、花瀬と同様に撮影1ヶ月前から現地入り、沖縄・コザで実際に体感した生活感溢れるリアルな演技を披露している。

監督は長編デビュー作『アイムクレイジー』(2019)で第22回富川国際ファンタスティック映画祭「NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)」に輝いた工藤将亮。長編3作目のオリジナル作品『遠いところ』は、4年に渡り沖縄で取材を重ね脚本を執筆、全編沖縄での撮影を敢行した。日本公開に先立ち、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で「最高賞」を競うコンペティション部門に日本映画として10年ぶりに正式出品、約8分間のスタンディング・オベーションを受けた。

さらに第23回東京フィルメックス「コンペティション部門 観客賞受賞」、第44回カイロ国際映画祭「インターナショナル・パノラマ部門」、第53回インド国際映画祭(ゴア)「シネマ・オブ・ザ・ワールド部門」、ヨハネスブルグ映画祭など、海外映画祭で高く評価されている。


【映画情報】
(c)2022「遠いところ」フィルムパートナーズ

『遠いところ』

6月9日(金)沖縄先行ロードショー/7月7日(金)全国順次ロードショー

製作:Allen、ザフール
配給: ラビットハウス(https://usaginoie.jp/)

■ 『遠いところ』 オフィシャル・サイト(https://afarshore.jp)

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