TBSドラマ初出演にして初主演を飾る

TBSドラマ初出演にして初主演を飾る

人気BLコミック「君には届かない。」
実写ドラマ化 前田拳太郎×柏木悠が
主演

TBSドラマ初出演にして初主演を飾る 前田拳太郎と、ボーイズグループ「超特急」の柏木悠の共演で、人気BLコミック「君には届かない。」がドラマ化されることがわかった。TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」(毎週火曜深夜24時58分)で9月放送・配信スタート予定。
 原作は、累計発行部数40万部を突破した、みか氏による同名コミック。幼なじみの男子高校生2人が惹かれ合いながらも伝えられないもどかしさ、葛藤を繊細なタッチで描く。スタイル抜群で成績優秀なヤマト役を演じる前田は、「仮面ライダーリバイス」で連続ドラマ初主演を飾り、「劇場版 美しい彼 eternal」やドラマ「女神の教室 リーガル青春白書」に出演、現在放送中のフジテレビ系ドラマ「わたしのお嫁くん」にもレギュラー出演し、注目を集めている。一方、成績はイマイチだが明るい性格のカケル役の柏木は、2022年8月に「超特急」に加入したばかりで、グループ最年少の期待の新人。2人は共に本作でTBSドラマ初出演にして初主演を飾る。
 ヤマト(前田)とカケル(柏木)は幼なじみ。ヤマトは容姿端麗、成績抜群で、よく女の子に呼び出されては告白されていた。一方のカケルは、成績はイマイチで、明るく平凡。クラスの友達はヤマトとカケルがどうして一緒にいるのか不思議がるが、2人は小さなころから一緒で、ヤマトはカケルを心配して補習にもいつも律儀に付き合っていた。カケルは、無愛想で人見知りなヤマトの良さをみんなにも知ってほしいと思っていた。
 そんなある日、告白を断ってばかりいるヤマトに、カケルは好きな人がいるのか聞いてみる。するとヤマトは「……カケル。」とだけつぶやく。カケルはまさか自分のことではないだろうと返事をするが、ヤマトにとってはそれは精一杯の告白だった。
 脚本はドラマ「シジュウカラ」(テレビ東京)の開真理が執筆し、現在放送中のTBSドラマ「王様に捧ぐ薬指」の泉正英らが監督を務める。

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