22-23 SEASON 衣装解説コラムの連載第9弾は、
ROUND.10の衣装担当をされた
105氏に解説していただきました!
ROUND.10『ONE POINT BREAK THROUGH』
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【衣装担当|105】
KRUMPを主体にするRAISERZとしては、やはりそのスタイル上、どうしても"BLACK / ブラック"というカラーは切っても切り離せないものです。
今回のラウンドも、使用される音源やスタイルを通じ、やはり明るい派手なイメージではなく、ハードでエッジの効いた"BLACK / ブラック"がメインカラーになるのは必然でした。
理想は、全身"BLACK / ブラック"ですが、やはりDリーグというステージではそれは許されません。
そこで、ディレクターのTWIGGZ"JUN"さんと話し合いを重ね、最終的にトップスをスカルパターンのジャケットでいくことに決まりました。
決定からROUNDまでの期日が短く、とてもひやひやしましたが、RAISERZのイメージにはまるトップスが仕上がり、ホッとしました。
ありがちなスタジャンの形状ではなく、あえて着丈を短くし、シングルライダースのようなスタイルにし、体の動きが大きく見えるように工夫しました。
また、パンツにはG-Star RAWのプリントデニムにレザーのディテールをあしらったリラックススタイルの3D パンツをチョイスし、シンプルになりがちなブラックのスラックスにギミックが加わりました。
キックスやその他の小物アイテムに関しても、全てをモノクロのものを使用し、全体に統一感が出ました。
イメージ通り、ハードでエッジの効いたRAISERZで、ROUND.10にて見事勝利を手にすることができ、無事CHAMPIONSHIPに進出が決定することができて本当に良かったです!
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ROUND.10のパフォーマンスはこちら
次回はROUND.11のパフォーマンス衣装を解説します。
お楽しみに!
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Dews

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