井上芳雄、最新アルバム 『Greenvil
le』の収録楽曲と楽曲提供アーティス
ト発表 先行配信も決定

2023年3月22日(水)にリリースされる、ミュージカル俳優・井上芳雄の、最新アルバム 『Greenville(グリーンヴィル)』に収録される楽曲とその楽曲提供アーティストが特設サイトにて発表された。
本アルバムは井上芳雄が少年期に家族と過ごし、今の彼自身の礎となる経験を得た土地である、アメリカ合衆国ノースカロライナ州の都市「Greenville(グリーンヴィル)」の名を冠し、「人生の中で訪れる苦難や悲しみ、そんな誰もが経験する様々な場面にそっと寄り添う曲たち」という、井上芳雄が掲げたテーマのもとで制作された。プロデュースにコトリンゴを迎え、ときに優しく包み込むような、ときにそっと背中を押してくれるような、繊細かつポジティブな楽曲が有機的に紡がれ織りなされていく“人生のサウンドトラック”のようなものとなっている。
楽曲提供アーティスト
井上自身が挙げたテーマのもとでコトリンゴをはじめさまざまアーティストが楽曲提供した。各テーマをアーティストそれぞれが噛み砕き、産み落としたコンセプチュアルな10曲。
姉のMonaと妹のHinaによるピアノ連弾ボーカルユニットKitriによる厳かな雰囲気の「Prelude」でアルバムの幕が開く。同じくKitriが書き下ろした「The Only」は自分らしく生きることを肯定する前向きなアコースティック・ポップス。シンガーソングライター・堂島孝平によるアーバンなドライビング・ミュージック「Diary」、プロデューサー/ドラマーのmabanuaとシンガーソングライター・Michael Kanekoによるどこか哀愁を感じるダンス・ナンバー「Lost In The Night」、ソングライターデュオ・モノンクルによるミッドテンポなR&B「天使も悪魔も」など今までの井上芳雄のイメージを刷新するチャレンジングな楽曲も数多く収録されている。
アルバム全体のプロデュースを務めるコトリンゴによる「タイムテーブル」は冨田恵一がプロデュース・アレンジを担当しカラフルなポップ・ナンバーに。同じくコトリンゴが書き下ろした「ライフ」はホーンセクションと小気味いいリズム隊が華やかに楽曲を彩るジャズ風味の軽快な失恋ソング。シンガーソングライター・おおはた雄一はあたたかく穏やかに喪失感を描いた「記憶の庭」を提供。2021年に井上が出演した『首切り王子と愚かな女』にて作・演出を手がけた劇作家・蓬莱竜太と同作の音楽を担当した作曲家・阿部海太郎によるドラマティックな展開のバラード「無題の詩」、ピアニスト清塚信也が曲をシンガーソングライター寺尾紗穂が詞を書き下ろした未来への希望を託した「あなたに贈る海風」で穏やかにアルバムは幕を閉じる。
また、アルバムから2月13日(月)に「天使も悪魔も」「The Only」の2曲が先行配信されることが決定。なお、楽曲は2月5日(日)TBSラジオ「井上芳雄 by MYSELF」の中で初オンエアされる予定。

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