カメラマンイメージ

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逮捕される有名カメラマンが続々 先日、本サイトにて、現在問題となっているジュニアアイドル撮影会の危険な実態をお伝えしたが、問題はジュニアアイドルの撮影会にとどまらない。カメラマン、自称カメラマン(ただのカメラ小僧)たちによる性犯罪は、これまで何度も起きている。
 まず思い出されるのが、AKB48HKT48など超有名アイドルのライブ映像作品の監督を務めていたカメラマンの逮捕劇。
 報道によれば、2019年、自宅に連れ込んだ芸能事務所に所属する10代女性に撮影と偽り、ロープで縛るなど抵抗できない状態にした上で服を脱がせて猥褻な行為をして逮捕。翌年には別の女性への同罪容疑で再逮捕された。本人は容疑を認めているのだが、驚くべきことにこの男は現在でも地下アイドルの運営に携わっているのだという。当然アイドルファンから「排除すべき」との声があがっているのだが……。こういう人物が処分も受けずに跋扈するのが、カメラマンという業界なのか。
 アイドルファンでなくコスプレファンが戦慄したのは、カメラマン兼撮影スタジオを経営の男が逮捕された2017年の事件。多くの有名コスプレイヤーが利用していたスタジオ内の時計に、盗撮カメラが仕込まれていたのだというから恐ろしい。盗撮映像の流出が聞こえてこないのが不幸中の幸いか。
カメコがカメラマンぶって卑猥行為 彼らのような写真を生業にしているカメラマンならまだしも、巷には趣味でカメラをしている一介のオタクがカメラマンを名乗り、女性に近づき性犯罪を行う例もある。
 2022年3月。自称フリーカメラマンの男が、女児に後ろから近づき体を触るなどした疑いで逮捕。男は、2017年にも24歳の女性にスタンガンを押しつけ現金を奪った容疑で逮捕されている。本人は容疑を否定してるという。
 同年6月には「良い表情を撮影するため」との理由で20代女性の胸を触るなどした自称カメラマンの男が逮捕。SNSで「モデルに興味のある方に撮影を無料で行っています」とのメッセージを送っていたという。この件は、被害者女性側が胸を揉まれる証拠動画を提出し、男は言い逃れできない状況となった。
 このように、カメラを携えた男が性犯罪に走る例は数限りない。
 コスプレ撮影やモデル撮影に望む女性は、カメラマンを名乗る性犯罪者たちに注意し、どうしてもの撮影の際はカメラマンの身分証を控えるなど、自身の安全を確保する行動が必須。そう心に刻む必要があるだろう。

文/編集部写真/カメラマンイメージ

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