『マイナビジャパンビーチバレーボー
ルツアー』大阪大会が10/15に開幕

『マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022』(BVT1)のファイナルグランフロント大阪大会が10月15日(土)~16日(日)に開催される。
15日には1回戦・準決勝が行われる。女子の1回戦 第1試合では第5シードの坂本実優・沢目繭組が、第4シードの本村嘉菜・酒井春海組と対戦。同第2試合で第3シードの坪内紫苑・藪見真歩組が、第6シードの伊藤桜・野口彩陽組と戦う。
その後に午後から行われる女子の準決勝では、第1シードの橋本涼加・村上礼華組が第1試合の勝者と、第2シードの松本恋・松本穏組が第2試合の勝者と顔を合わせる。
一方、男子の1回戦 第1試合では、第5シードの二宮大和・石川瀬那組が、第4シードの黒川魁・福嶋晃介組と対戦。同第2試合では第3シードの長谷川徳海・倉坂正人組と、第6シードの白鳥勝浩・永井雄太組が激突する。
同日に行われる男子の準決勝では、第1シードの石島雄介・黒川寛輝ディラン組が第1試合の勝者を、第2シードの庄司憲右・池田隼平組が第2試合勝者を迎え撃つ。
橋本 涼加 公益財団法人日本バレーボール協会
女子第1シードの橋本涼加は、2016年のビーチ転向後、先輩選手らに育てられて歩んできた日本最高峰のブロッカー。2021シーズンはオリンピック予選を経験し、4年ぶりにツアー優勝を果たしている。プレー精度も高くなり、2022シーズンは世界で結果を残すことが期待される。
村上 礼華 公益財団法人日本バレーボール協会
コンビを組む村上礼華は、2021シーズンに初のオリンピック予選を経験。『マイナビジャパンツアー』でも年間2位につけている。しなやかな身体を活かしたジャンプサーブやカットショットが持ち味で、2022シーズンはスピードを活かし、レシーバーとしての活躍が期待される。
石島 雄介 公益財団法人日本バレーボール協会
男子第1シードの石島雄介は、バレーボール(2008年北京)とビーチバレーボール(東京2020)の両競技で初めてオリンピックに出場した男子選手。ネット際での高さと圧力が最大の武器で、38歳になってもなお、誰もが認める国内No.1ブロッカーだ。
黒川 寛輝ディラン 公益財団法人日本バレーボール協会
相方の黒川寛輝ディランは、高校、大学時代から大型サウスポーとして注目されてきた。2021シーズンには『マイナビジャパンツアー都城大会』で3位入賞し、沖縄大会で初優勝。プロデビュー2年目はどんな活躍を見せるのか、さらに期待が高まっている。
16日には10:00から男女の各3位決定戦が、13:00から男女の各決勝が行われる。今年の『マイナビジャパンビーチバレーボールツアー』の頂点に立つのは、男女どの組か? 注目したい。

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