氷川きよし、休養前ラストシングル「甲州路」が1位を獲得

今年いっぱいをもって歌手活動を無期限で休止することを発表している氷川きよし。2000年(平成12年)に「箱根八里の半次郎」でデビューし、22年間駆け抜けてきた氷川きよしが、休養前ラストシングルとして発表したのが、原点回帰ともいえる股旅演歌「甲州路」です。デビュー曲同様、師匠である水森英夫作曲の元気の出る軽快な楽曲で、先月22位からジャンプアップして1位を獲得しました。

初登場曲で注目の1曲は、8月21日にデビュー30周年イヤーを迎えた市川由紀乃の新曲「石狩ルーラン十六番地」(5位)。北海道出身の画家、三岸好太郎・節子夫婦の人生にインスパイアされたこの楽曲、タイトルの「ルーラン」は、アイヌ語で「崖」という意味で、北海道・石狩の壮大な景色を背景に、愛する人を失った女性の情愛や悲しみを切々と歌うこの歌は聴く人の心を揺さぶる。そして、先日新メンバーをサプライズ発表した純烈の「君を奪い去りたい」が18位を獲得し、発売以来7ヵ月連続のトップ20入りをキープしている。

月間 USEN HIT 演歌/歌謡曲 ランキング

期間:2022年7月29日 ~ 2022年9月1日(2022年9月7日集計)
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順位
タイトル
アーティスト



「甲州路」
氷川きよし



「アカシア物語」
氷室一哉



「Sole!〜おまんた囃子〜」
東京力車



「八百屋音頭(S.and A-9女史バージョン)」
S.and A-9女史



「石狩ルーラン十六番地」
市川由紀乃



「誰に愛されても」
山内惠介



「さわりは名調子」
森進一



「雪の海」
美貴じゅん子



「ジェラシー〜運命にKissをしよう〜」
新浜レオン


10
「居酒屋「ての字」」
山崎ていじ


11
「命の道(合唱バージョン)」
大沢桃子、大船渡高校生徒


12
「白秋」
田川寿美


13
「夢と・・・未来へ」
夢 石田社長&有里


14
「そのわけは旭川」
水田竜子


15
「夢追い人」
三山ひろし


16
「二代目漁師」
髙宮城せいじ


17
「あなたに続く道」
かとうれい子


18
「君を奪い去りたい」
純烈


19
「空席」
川野夏美


20
「秩父恋しや」
准&彩


21
「追憶の街」
ANTONIO TRIO


22
「東京ルージュ」
東京倶楽部


23
「北海の花」
鳥羽一郎


24
「人生にありがとう」
伍代夏子


25
「街はロックで大騒ぎ」
桐生大輔


26
「長生き音頭」
力武杏奈


27
「長良川」
岡ゆう子


28
「鳥」
藤あや子


29
「くれないの糸」
真木ことみ


30
「昔も今も、この先も」
北島三郎

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