ゆいにしお、
新曲「sun shade」配信リリース決定

10月5日に発売される、ゆいにしおのメジャー1stフルアルバム『tasty city』の収録曲の中から、新曲「sun shade」が9月7日に配信リリースされることが決定した。

「sun shade」は、夏の景色の元で生まれる情景や心情を日常の光と影に例えて描いたスローナンバー。アレンジはLUCKY TAPESのKensuke Takahashi（Gu）が担当。2021年にリリースされた「pool mood」以来2度目のタッグとなった。9月7日より各配信サイト・サブスクリプションサービスで配信がスタートするので、配信を楽しみに待とう。

さらに、メジャー1stフルアルバム『tasty city』の収録曲も公開。ゆいにしおの持ち味である「独特な言葉遊びを交えた歌詞」や「あたたかみのあるポップさ」が発揮された全12曲となっている。

■SELF LINER NOTES by ゆいにしお
ゆいにしおを始めたころ、『なつのひかり』という曲をよく歌っていました。
「なつのひかり」という言葉はまたどこかで使いたいなと思っていたら、ふと松本隆氏の言葉
─ 光を当てるから影ができる、そうしたら光と影を両方書いてあげると浮き上がって見えてくる ─
を思い出しました。まさに、この曲はタイトル通り光と影を描いた夏のお話です。
どちらかが良くて悪い、ということもなく、光と影があるから日常なのだと思います。
今年の夏の光はギラギラしていてちょっと痛いくらいなので、 KensukeTakahashi さんのアレンジとともに、やわらかいひかりが混ざった、涼しい影を作れますように。

■Kensuke Takahashi
デモを頂いた時点で既に、素晴らしい楽曲で、光と影がテーマといったメッセージが伝わってきていたので、私は音で情景を表現する事に専念させて頂きました。
夏の日差し、くっきりと出る影、風が吹いて涼しさを少し感じて、ゆいにしおさんの優しい唄声が聞こえてくる。そんな夏のイメージを一つ一つ音に変換していきました。
毎年来るこの季節のように、普遍的で皆に愛される楽曲になってくれると嬉しいです。