「きつねダンス」の日本語初カバー、
りさお姉さん(上原りさ)とよしお兄さ
ん(小林よしひさ)が札幌ドームでお披
露目

「きつねダンス」の初の日本語カバーとなる、上原りさ「きつねダンス feat. 小林よしひさ」が本日8月10日(水)より各音楽配信サイトにて一斉配信となった。
北海道日本ハムファイターズの本拠地の札幌ドームで、ファイターズガールとキタキツネの球団マスコット「フレップ・ザ・フォックス」が、きつねポーズのかわいい振り付けで踊り、日本中を席巻する大ブームとなっている「きつねダンス」。そのダンスに使われている中毒性のある曲が、ノルウェーの兄弟ユニット、Ylvis(イルヴィス)が歌う「The Fox(ザ・フォックス)」。きつねは一体どう鳴くのかをコミカルに歌った歌詞と最新のエレクトロ / ダンス・サウンドを取り入れた楽曲のクオリティの高さが相まって、YouTube のミュージックビデオ再生回数10億回を突破。全米シングルチャート3週連続6位、地元ノルウェーでは4週連続1位を記録。さらには絵本化されベストセラーになるなど社会現象を全世界で巻き起こしていた。
日本では、北海道日本ハムファイターズやパ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「きつねダンス」動画の累計再生数はなんと約4,000万回超え。TikTokでは連日ダンス動画が投稿されるなど、まさに社会現象となっている。さらに7月26日に行われたプロ野球のオールスターゲームの福岡PayPayドームで、パ・リーグ全6球団のチアガールやマスコットに加え、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手もきつねの耳のカチューシャをつけ、きつねダンスをサプライズ披露。札幌ドームを飛び出し、日本全国へと大旋風を巻き起こしている。
そして、日本のみならず世界中を虜にしている「きつねダンス」を初めて日本語カバーするのが、“りさお姉さん”こと上原りさ。彼女は、NHK Eテレ番組『おかあさんといっしょ』で『パント!』のおねえさん(5代目身体表現のおねえさん)を7年間務め、2020年1月29日にワーナーミュージック・ジャパンより歌手デビュー。日本語初カバーとなったデビューシングルの「ベイビーシャーク」は、YouTube のミュージックビデオ再生回数3,100万回を突破する大ヒットとなっている。今回は『おかあさんといっしょ』で第11代目体操のお兄さんを歴代最長の14年間務め、上原りさとも7年間共演していた“よしお兄さん”こと小林よしひさをゲストボーカルに迎え、久々の名コンビ復活となった。
日本語カバー版「きつねダンス」では、犬、猫、鳥、ネズミ、牛、カエル、ゾウ、アヒル、魚、アザラシの鳴き声は日本語ならではの表現で歌い、肝心なキツネの様々な鳴き声は、りさお姉さんとよしお兄さんに加え、子供たちも参加。オリジナル曲に合わせ、「リン・ディン・ディン・ディン・ディンガ・リンガ・ディン!」、「ワ・パ・パ・パ・パ・パ・パウ!」、「ハッティ・ハッティ・ハッティ・ホウ!」、「アヒッ・アヒッ・ハッ・ヒーッ!」と楽しくハチャメチャに奇声で歌い叫んでいる。
そしてこの「きつねダンス」日本語カバー版のお披露目が、札幌ドームに決定。8月11日(木)の山の日、「北海道日本ハムファイターズ 対 埼玉西武ライオンズ」の試合前に、上原りさと小林よしひさがきつねダンスの聖地に初登場し、球団マスコット「フレップ・ザ・フォックス」と共に歌とダンスを大観衆の前で初披露する。今回の注目は、曲全編に付けられた振り付け。ファイターズガールの振り付けも担当している松田佳月氏が考案したという全編の振り付けを楽しみにしていよう。

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