SKE48荒井優希 赤井沙希とタッグで勝
利 プリンセスタッグ選手権ベルトに
挑戦宣言

SKE48の荒井優希が、後楽園ホールで開催された東京女子プロレスの大会で、赤井沙希と2度目のタッグを組み、山下実優&宮本もか組に勝利。メインマッチで、5度目の防衛を果たしたプリンセスタッグ第9代王者の坂崎ユカ&瑞希組に、赤井とのタッグでベルト挑戦を宣言した。

赤井と荒井はともに「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞受賞、京都府出身、血液型A型、芸能活動とプロレスの二足のわらじといった共通点があり、今年4月の後楽園ホール大会で初めてタッグを組み辰巳リカ&桐生真弥組に勝利をおさめた。

赤井の教えに従って、華々しい入場アピールで登場した2人。「2ヶ月前より強くなった自分を見せたい」と意気込んでいた荒井でしたが、序盤得意の足技も阻止され、山下からストマックブロック、宮本から2回連続投げ、山下からフェイスロック等立て続けに攻め込まれた。なんとかボディスラムで反撃し赤井にタッチすると、赤井がクロスボディアタックで山下を飛ばし、リングサイドの宮本も蹴落とし、赤井対山下の激しい攻め合いに。攻防の末、荒井対宮本のターンになり、荒井のボディスラムからフェイスキック、サソリ固めに、宮本もエルボーの応酬で対抗。宮本に卍コブラから羅生門を仕掛けられそうになったところで、赤井に救われ、2人で宮本にダブルのビッグブーツを決めるなど連係技を披露。荒井のフルネルソンバスターから宮本に得意技Finally(踵落とし)を成功させ、3カウントで勝利。

メインマッチでは、プリンセスタッグ第9代王者の坂崎ユカ&瑞希組(マジカルシュガーラビッツ)が挑戦者の中島翔子&ハイパーミサヲ組(享楽共鳴)と対戦し、5度目の防衛戦に勝利。名実ともに東京女子プロレスの看板タッグチームであるマジカルシュガーラビッツが新たな挑戦者について話しているところに、荒井が登場。「ユカさんと瑞希さんがもってるそのタッグのベルトに、私と赤井沙希さんで挑戦させてもらいたいです」と表明し、赤井沙希と&荒井優希組(令和のAA砲)が7月9日(土)大田区総合体育館「SUMMER SUN PRINCESS '22」で、ベルトに挑戦。荒井は「近くでたくさんかっこいい背中を見せてもらった先輩方の背中を見て、自分ももっと頑張りたいっていう原動力をもらっていて、すごく追いつきたい、追い越したい」と話し、「実力では届かない部分が本当に大きいですけど、気持ちでは絶対負けてないと思うので、赤井さんといる自分に自信をもって、ベルトを狙っていきたい」と力を込めた。

荒井優希 コメント

今日は久しぶりの赤井沙希さんとのタッグで、赤井さんのサポートをたくさん受けて、声もたくさんかけていただいて、勝つことができて、本当によかったなと思います。試合が終わった後、赤井さんにタッグベルトに挑戦したいって伝えたら、一緒に頑張ろうって言ってくださったので、早速マジラビさんに挑戦させていただきました。近くでたくさんかっこいい背中を見せてもらった先輩方なので、その背中を見て、自分ももっと頑張りたいっていう原動力をもらっていて、すごく追いつきたい、追い越したいっていう気持ちが一番にあるんです。実力では届かない部分が本当に大きいですけど、気持ちでは絶対負けてないと思うので、赤井さんといる自分に自信をもって、ベルトを狙っていきたいなと思いました。ありがとうございました。
(チャンピオンチームの2人から大田区でと指定されて)
タッグのベルトに挑戦すること自体が初めてなので、本当に緊張するんですけど、こうやってせっかくだから大きい舞台でっていうことで挑戦する場所に選んでいただきましたし、大きい舞台で勝ちたいなぁっていう気持ちもすごく大きいので、それまでに赤井さんとたくさん作戦を練って、その大舞台で大きいチャンスをしっかりつかみたいなって思いました。
©東京女子プロレス

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アーティスト

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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