キービジュアル

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西島秀俊×中村倫也「仮面ライダーB
LACK SUN」Prime Videoで世界独占配
信 特報&スタッフ情報も

キービジュアル(c)石森プロ・東映 (c)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT 西島秀俊と中村倫也が主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」の配信プラットフォームが「Prime Video」(=Amazonプライム・ビデオ)に決定し、200以上の国・地域にて一挙世界独占配信されることがわかった。あわせて「仮面ライダーBLACK」の“シャドームーン初登場回”でもある本日6月12日に、キービジュアル、特報映像が一挙に披露された。
 仮面ライダー生誕50周年を記念してシリーズの中でも人気だった「仮面ライダーBLACK」を配信番組としてリメイク。西島が仮面ライダーBLACK SUN(=南光太郎)、中村が仮面ライダーSHADOWMOON(=秋月信彦)を演じ、「凶悪」「孤狼の血」「死刑にいたる病」などを手掛けた白石和彌が監督を務める。また、脚本は高橋泉、ビジュアルコンセプトは樋口真嗣、特撮監督として田口清隆が参加している。
 キービジュアルは、本作の重要なテーマでもある「悪とは、何だ。悪とは、誰だ。」というコピーとともに、ダークな雰囲気の中で力強い眼差しを向ける光太郎と信彦、さらに「仮面ライダーBLACK SUN」と「仮面ライダーSHADOWMOON」を活写。特報映像は、これまでの仮面ライダーシリーズにはない重々しい雰囲気が感じられる。
 さらに、新たなスタッフ情報を公開。音楽プロデューサーとして「BiSH」をはじめ、幅広く楽曲プロデュースなどを手がける松隈ケンタが音楽、「ロストパラダイス・イン・トーキョー」以来、最新作「死刑にいたる病」まで数多くの白石監督作品に携わってきた今村力が美術監督を担当。また「キングダム」「今際の国のアリス」で特殊メイクを手掛けた藤原カクセイが造型、数多くのアーティストのスタイリングや、「宮本から君へ」「竜とそばかすの姫」などの劇中衣装を手掛けてきた伊賀大介がスタイリストを務めている。
 なお、今回の発表に合わせて、同作の公式Twitterでは、フォロー&RTキャンペーンを開催。公式Twitterをフォローし、6月12日に投稿される7つのキャンペーン投稿を全てRTすると、白石監督、西島、中村のサイン入り特別ビジュアルが抽選で3人に当たる。応募期限は、7月12日の23時59分。
 「仮面ライダーBLACK SUN」は、今秋に配信。スタッフ陣のコメントは、以下の通り。
【松隈ケンタ】
僕がリアルタイムでみた唯一のライダーが“仮面ライダーBLACK”でした。白石監督によるリブートが制作されるという報道をみて「これは、とんでもない作品になるぞ!」とワクワクしていたところ監督から連絡を頂き、光栄すぎて感激しました。仮面ライダー50年の歴史と、白石監督をはじめキャストやスタッフの皆さんによる重厚な世界観がひしめき合う最高な作品です。期待してください、ジャスティス!
【今村力】
監督より「孤狼の血 LEVEL2」の撮影中に打診あり。「面白そうかな?……やります!」と答える。50年の前、仮面ライダーが誕生した当時東映にいた。厳しい労使対決の闘いの最中だった。いろいろと振り返ると念が生じる。映画はリアリズムだ。ずっとそのように取り組んで来た。いや、一つ『里見八犬伝(1983)』は創作の世界だった。それ以来のチャンスと心ははずんだ。ブラックサンの誕生!!極めて難産だった。悪は滅び、善も滅ぶ。混沌の中に人は生く。それに抗う人々の魂を汲み取って貰えればと。
【藤原カクセイ】
現在も世界中で、テレビサイズを飛び越えたいライダーファンが生まれています。石ノ森先生自らが原点に立ち返った「仮面ライダーBLACK」これまでの仮面ライダーではわなかった事、できない事。30数年経って、いつかはと想いを秘めて、今回の白石監督からの指名と、大幹部の皆様のご理解をいただき新しくこの世に具現化させていただきました。白石ワールドの中での“黒き怒りの戦士”は皆さんにどう映るでしょうか。
【伊賀大介】
1987年、10歳の時テレビの前で手に汗を握って観ていた作品のリブートに関わる事が出来て、とても光栄です。敬愛する白石監督との初仕事でしたし、しっかりと時流を捉えた脚本があったので、衣装には自分なりのリアリズムと、ヒーローに対する情熱を込めました。かつて日本中の少年少女たちに、真のヒーローは「明るく楽しい」だけでなく、自己の実存に対する苦悩や、闘いの虚しさなどを教えてくれたのが仮面ライダーシリーズだと思っています。果たして、今回の「仮面ライダーBLACK SUN」が何を伝えようとしているのか、配信開始までしばしお待ちください。僕もスタッフながらとても楽しみにしています。

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