田代まさし仮釈放!? 彼はなぜあそこ
まで堕ちたのか
”渦中”に会った田代まさしとは
ミニにタコ…の言い訳で有名な盗撮からはじまり、覗き見、交通事故、覚せい剤、コカイン…と転落の一途を続けていたあの「田代まさし」が2014年7月、仮釈放で出所しているという情報がいくつかの実話系メディアを中心に賑わせている。現在は薬物依存リハビリ施設にいるという情報もあるが事実かどうかはつかめていない。
実は、ブッチNEWS記者も昔の覗き見事件後に、雑誌で仕事を頼んでいたので面識のある1人だ。仕事をしていたのは2003年頃から2004年。田代氏がVシネ監督をしていた頃のこと。なぜ発注したかといえば彼は社会からは叩かれていたが、ネットの一部では「同情的な意見」が多く支持されていたからだ。当時はその後に控える大きな事件を知るよしもなく、復帰の一助になればということで仕事をお願いしたところ非常によろこんでもらえた。
実は、ブッチNEWS記者も昔の覗き見事件後に、雑誌で仕事を頼んでいたので面識のある1人だ。仕事をしていたのは2003年頃から2004年。田代氏がVシネ監督をしていた頃のこと。なぜ発注したかといえば彼は社会からは叩かれていたが、ネットの一部では「同情的な意見」が多く支持されていたからだ。当時はその後に控える大きな事件を知るよしもなく、復帰の一助になればということで仕事をお願いしたところ非常によろこんでもらえた。
あふれるサービス精神がアダに
その頃はマトリックスがブーム。サービス精神旺盛な田代氏は「マトリ=麻薬取締官」をネタにした自虐ギャグを見せてくれたり、ずっと書いていた秘蔵の絵画(似顔絵)を見せてくれたり、ギャグのショートムービーも撮影してくれたりした。芸能界追放後はかなり生活を慎ましくしていたらしいのだが、それでもクルマは派手なもの。指定される場所は住んでいないのにいつも港区(Vシネの関係かもしれないが)。「元芸能人」でありながら、人一倍「芸能しか出来ない」という思い込みが強かった。現役時は饒舌なダジャレを武器に仕事をしていた彼だが、実は「非常に小心で繊細…」だというのは自分でも言っていた。ということはテレビ等に多数レギュラーを持っていた頃の極度の精神疲労が薬物に走らせていたいうことらしい。
取材時は、回数を重ねるごとにしゃべりはだんだんよくなっていたのだが、最後(になった)取材でスタッフの誰もが、田代氏の手の震えが気になっていた。
案の定、そのあとまた逮捕されることに。その後2008年、1度ブログやマイナーメディアを中心に復帰するも、2010年に車上で職務質問時コカインを所持、同行女性も覚せい剤を所持しておりまたも逮捕。結果、極度に衰弱した姿が放映されたのはみなさんご存知の通り。
今回もし本当に仮釈放されており、リハビリをしているのであればこれからは心の折れない世界で暮らしていくこと、悪い知人や売人に接触されないようにする必要があるだろう。彼が繊細かつ小心でなければ、このようなことにはならなかったのだ。いま彼に必要なのは「信頼」だ。周囲に踊らされて早期復帰など考えないようにしてもらいたい。
(文・編集部某)画像は「2ちゃんねる公式ガイド2006」より
取材時は、回数を重ねるごとにしゃべりはだんだんよくなっていたのだが、最後(になった)取材でスタッフの誰もが、田代氏の手の震えが気になっていた。
案の定、そのあとまた逮捕されることに。その後2008年、1度ブログやマイナーメディアを中心に復帰するも、2010年に車上で職務質問時コカインを所持、同行女性も覚せい剤を所持しておりまたも逮捕。結果、極度に衰弱した姿が放映されたのはみなさんご存知の通り。
今回もし本当に仮釈放されており、リハビリをしているのであればこれからは心の折れない世界で暮らしていくこと、悪い知人や売人に接触されないようにする必要があるだろう。彼が繊細かつ小心でなければ、このようなことにはならなかったのだ。いま彼に必要なのは「信頼」だ。周囲に踊らされて早期復帰など考えないようにしてもらいたい。
(文・編集部某)画像は「2ちゃんねる公式ガイド2006」より
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