SKE48大場美奈 卒業公演「皆さんに出
会えて幸せです!」

SKE48の大場美奈が2022年4月23日、SKE48劇場で劇場公演最後となる「僕の太陽」公演を開催した。大場は、2009年にAKB48 第9期研究生として、オーディションに合格し、2013年よりSKE48 チームKIIで活動。2015年よりSKE48 チームKIIリーダーに就任し、SKE48の中心メンバーとして活動。今月1日から3日間4公演の卒業コンサートを開催。この日は大場のアイドル人生を締めくくる最後の公演が行われた。

「僕の太陽」公演は「Dreamin' girls」でスタート。「RUN RUN RUN」、「未来の果実」、「ビバ!ハリケーン」と続けてパフォーマンス後の自己紹介で“最後のキャッチフレーズ”として大場が「今日も私に恋して?みなるん!」と披露すると、客席中で大場のイラストが描かれたフラッグが振られ、大場は「かわいい!」と絶賛。

ファンからのサプライズに感謝しました。大場が憧れの先輩だという青海は、「全然実感が湧かなかったのにステージに立ってovertureを聞いたら急に実感して泣きそうになっちゃった」と目を潤ませましたが、大場に開演前「おしりん(青木詩織)見たら大丈夫」と言われ、「泣きそうになったら、おしりんさんと目を合わしていきたいと思います」と笑いを誘い、和やかに公演は進んでいきます。MC中、「普段集まらないメンバーがいるから、楽屋から楽しい!お友達!」と満足気な笑顔を見せた大場。「夕日を見ているか?」で本編を終えると、アンコールでは事前に録音されたファンの皆様からの「みなるん」コールと大きな拍手が会場中に響きわった。「BINGO!」「僕の太陽」まで公演曲10曲をパフォーマンス後、お待たせしている間楽しんでいただけるようメンバーのオフショットがモニターに映し出された、

WアンコールではSKE48に移籍してTeam KIIとして約8年活動し、劇場公演と言ったらこれだと思い選んだという「兆し」を真っ赤なオリジナルの衣装を着て披露。その後、SKE48の10thアニバーサリー衣装で登場すると、その衣装をまとったイラストの卒業フラッグに「素敵なフラッグを作ってくれてありがとうございます」と御礼を伝えました。「とても大切な曲」として2018年の世界選抜総選挙で自己最高となる第8位を獲得し、初の選抜入りを果たした「センチメンタルトレイン」を披露。「ファンの方からいただいた大切な8位だからそのポジションにいる私を見せたかった」とのことで、自身のポジションでのパフォーマンスを見せた。

谷が「美奈ちゃんの姿、目に焼き付けてくださいね」と呼びかけると、大場がドレス姿で登場。自身の卒業曲「生まれ変わっても」を披露し、いよいよ卒業セレモニーに。ファンの皆様からの花冠、花束のプレゼントに続いて、荒井優希から、「夢や目標をファンの方とかなえていく姿には学ぶことがたくさんありました。たくさんの時間を割いて、チームのことを考えてくれて本当にありがとう。いつも寄り添って、明るい気持ちにしてくれて、前向きにしてくれてありがとう」と、今までのことを振り返った感謝の手紙が涙ながらに送られました。最後の挨拶で大場は、涙ぐみながらこれまでのことを振り返り、「SKE48に移籍し、本当に楽しく、第二のアイドル人生を歩めました」とファンの皆様やメンバー、スタッフ、関係者の皆様、家族への感謝の気持ちを伝えました。そして1番大好きな曲だという「抱きしめちゃいけない」で最後の劇場公演を締めくくり、「皆さんに出会えて幸せです!」と充実した笑顔でステージを後にした。

大場美奈 コメント

今日の卒業公演は私自身のたくさんの思い出が詰まった「僕の太陽」公演です。私がSKE48に移籍してから、とても仲が深まったメンバーを他のチームからも集めて、スペシャルな卒業公演をさせてもらいました。特別なメンバーで特別な公演を最後にやらせてもらったので今、とってもハッピーです!そんな卒業公演が出来たのは本当にありがたいなと思います。

卒業コンサートも含めると、なんでこんなに私はいろんなことをしてもらえたのか不思議でしかないですが、支えてもらった皆さんに最後まで感謝の気持ちを伝えられたらなと思いながらパフォーマンスをしました。

あとは今回劇場に来られず、直接推しメンの最後の姿が見られないファンの方はきっと悲しがってると思うので、劇場に来て下さったファンの方にはもちろん、そんな方たちにも届くようにという一心でスピーチしたので伝わっていたらいいなと思います。

ファンのみんなとも、メンバー、スタッフの皆さんとも、一生の別れではないので、またすぐ会えると信じて、これからまた頑張ろうと思います。SKE48にいた約8年、AKB48時代を含めると約13年本当にありがとうございました。
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佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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