SKE48のが11月25日、東京女子プロレス後楽園ホール大会に出場。辰巳リカ選手とのシングルマッチで大熱戦を展開。来は今年8月に組まれていた一騎打ちだったが、荒井の欠場により一度は消滅。辰巳からの呼びかけで実現に。試合は序盤から先輩の辰巳のペースで進み、エルボードロップに続き繰り出された強烈なエルボーに倒される荒井。コーナーで反撃をしますが、すぐに辰巳に返され、何度も2カウントまでとられてしまったが、なんとか返した。

辰巳の徹底した足殺しに、足を使った技を得意とする荒井は苦戦。技術ではなかなか追いつけない分、倒されても気合で立ち上がり、遂に辰巳のツイスト・オブ・フェイトを高角度逆さ押さえ込みで切り返し、フルネルソンバスターで叩きつけて形勢逆転。さらにスリーパーホールドで攻め、辰巳にコーナーポストにぶつけられても諦めずに絞め続けた。胴絞めに持ち込んでみせましたが、ロープに逃げられてしった。

辰巳がコーナーに登ると強烈なビンタを見舞い、得意技Finally(踵落とし)も決めてみせた荒井でしたが、最後は辰巳のドラゴンスクリューからの足4の字固めにギブアップ。格上の辰巳にあわや時間切れ引き分けに持ち込む大健闘をしてみせ、会場からは惜しみない拍手が送られた。

試合後荒井は「今回の経験で、また少し成長できた気がするので、これからもっといろんな先輩たちと試合して、いつかは先輩たちにも勝てるようにもっと頑張りたい」と話し、「負けてしまったんですけど、すごい達成感というか、すごい良い経験になったなという気持ちです!」と清々しい笑顔を見せた。

辰巳は、「自分的にも熱くなれて、優希ちゃんの頑張りだったり、気合だったりが伝わってきた」と振り返り「もっとお互い強くなって、またシングルをいつかできたらいいなって思いました。もちろんその時も負けません!」とこれからの荒井に期待を寄せた。また「すごく良い意味でヤバイなって思ったのは、私のフィニッシュ、“ツイスト・オブ・フェイト”を狙おうとしたら、ふいに丸め込んできたのが想定外で、そこが一番びっくりしましたね。あと、張り手をされたなって思って、やってくるじゃんって思って、怯みました(笑)」と、荒井の成長ぶりを評した。

荒井優希 コメント

こんなにキャリアの差がある先輩とのシングルマッチは初めてで、想像していたんですけどやっぱり、自分的にも苦しい場面もいっぱいあって。足をこんなに攻められるのも初めてだったし、もうちょっと我慢できたらなと思う部分はあったんですけど…。今回の経験で、また少し成長できた気がするので、これからもっといろんな先輩たちと試合して、いつかは先輩たちにも、もっと惜しいって思わせるような選手になれるようになったりとか、いつか勝てるようにもっと頑張りたいなって思うきっかけになりました。負けてしまったんですけど、すごい達成感というか、すごい良い経験になったなという気持ちです!

(会見では「この一戦で人生が変わるかも」みたいな発言もありましたが、実際やってみて)
今までは一番後輩だから、先輩にはかなわないとか、私も思うことも多かったんですけど、こうっやって一対一でシングルマッチをやってみて、もっと自分が強くなって先輩にも勝つようにならないといけないんだなっていうのをすごく思いました。

辰巳リカ コメント

思った以上に攻められたりもしたので・・・。時間もけっこう危ない、15分1本勝負だったんですけど、けっこう追い込まれて、ちょっと危ないなって思ったんですけど、そこは意地で勝てたので安心しました。自分的にも熱くなれて、優希ちゃんの頑張りだったり、気合だったりが伝わってきたので。技も一発一発重くくるものがあったので、もっとお互い強くなって、またシングルをいつかできたらいいなって思いました。もちろんその時も負けません!
(時間切れで引き分けギリギリのところまで粘られたことに関しては?)
そこはちょっと、私の余裕を見せすぎちゃったかなっていうところですかね。でも、時間いっぱい楽しめたから、私は良かったかなって感じています。

(荒井選手の動きが予想以上だったと思うのですが?)
私も試合後で、試合中のことを今すぐに思い返せないんですけど。すごく良い意味でヤバイなって思ったのは、私のフィニッシュ、「ツイスト・オブ・フェイト」を狙おうとしたら、ふいに丸め込んできたのが想定外で、そこが一番びっくりしましたね。あと、張り手をされたなって思って、やってくるじゃんって思って、怯みました(笑)
©東京女子プロレス

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アーティスト

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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