メインビジュアルも公開

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MAPPA×マッドハウス「takt op.Dest
iny」に若山詩音、本渡楓、水瀬いの
り、伊藤美来ら出演

メインビジュアルも公開(c)DeNA/タクトオーパスフィルハーモニック MAPPAとマッドハウスが共同制作するオリジナルテレビアニメ「takt op.Destiny(タクトオーパス デスティニー)」の追加キャスト、音楽情報などが発表された。青空の下に佇むキャラクターたちが描かれたメインビジュアルも披露されている。
 本作は、ソーシャルゲーム大手のDeNAと、「サクラ大戦」シリーズで知られるクリエイター・広井王子による、クラシック楽曲をモチーフにした少女たちが登場する「takt op.」プロジェクトのアニメ版。異形の怪物“D2”の出現によって音楽が禁忌とされた世界を舞台に、音楽の力でD2を打ち破る少女“ムジカート”と、ムジカートを指揮する“コンダクター”の姿を描く。2047年のアメリカ、コンダクターのタクトは、ムジカートの“運命”とともにニューヨークを目指して旅をしていた――。
 キャストは、既に発表されていたタクト役の内山昂輝のほか、運命役を若山詩音、タクトの幼なじみのアンナ・シュナイダー役を本渡楓が演じ、ムジカートの少女たちを水瀬いのり(天国役)、伊藤美来(巨人役)、上田麗奈(地獄役)が担当。さらに、ニューヨーク・シンフォニカ所属のコンダクターであるレニー役を日野聡、最高責任者のザーガン役を花輪英司、首席指揮官を務めるコンダクターのシントラー役を浪川大輔が務める。
 オープニングテーマは、「ryo (supercell) feat.まふまふ, gaku」による楽曲「タクト」に決定。作詞・作曲・編曲を手がけたryoは「誰もが少年少女だった事を思い起こさせてくれるような歌声の持ち主であるまふまふさん、そして荒々しくも人の弱さを想起させてくれる歌声のgaku君に、デュエットで本アニメの世界観を鮮やかに描いた楽曲を作らせていただきました」と説明。歌唱を務めたgaku とまふまふは「『takt op.Destiny』の世界観を表現できるよう全力で歌いました」(gaku)、「作品の世界観、楽曲に込められたメッセージを伝えるにはどう在るべきなのか、今一度自分の声と向き合う機会となりました」(まふまふ)と述べている。
 エンディングテーマには、中島美嘉が歌う「SYMPHONIA」を起用。中島は「この曲は“takt op.”の世界観に寄り添って作られた曲で、歌詞に出てくる言葉のフレーズを大事に歌わせていただきました。皆さんには、ぜひアニメと一緒に『SYMPHONIA』を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
 また、キャストの内山、若山、本渡が登壇する先行上映会が9月26日に開催決定。若山と本渡がパーソナリティを務めるウェブラジオ「takt op.Destiny ~シンフォニカ ラジオ支部~」の配信も決まっている
 「takt op.Destiny」は、テレビ東京系6局ネット・BSテレビ東京で10月5日から放送開始。Amazon Prime Videoでは10月5日から配信される。

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