Netflix「バイオハザード」で「海猿
」羽住英一郎監督がアニメ初挑戦 レ
オンとクレアの再会を描くPVも公開

(c)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. Netflixオリジナルアニメシリーズ「BIOHAZARD:Infinite Darkness(バイオハザード:インフィニット ダークネス)」の配信開始時期が7月に決定し、「海猿」シリーズや「太陽は動かない」など実写映画の監督で知られる羽住英一郎が、アニメ監督に初挑戦することが判明した。メインキャラクターであるレオン・S・ケネディと、クレア・レッドフィールドに焦点を当てたキャラクタープロモーションビデオも公開されている。
 同作では、全世界でシリーズ累計出荷本数1億本を超えるサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズを、数々のシリーズ作品を手がけたカプコンの小林裕幸プロデューサーによる製作・原作監修のもとフル3DCGアニメ化する。2006年、ホワイトハウスのハッキング事件を捜査するために招集された合衆国エージェントのレオンらは、正体不明のゾンビたちと遭遇。一方、NGO団体「テラセイブ」の職員クレアは難民支援のために訪れた国で、ウイルス感染者を描いたと思われる奇妙な絵と出会う。そして、遠く離れた国で起こった2つのゾンビ発生事件は、やがて国家を揺るがす事態へと発展していく。日本語版では、原作ゲームから引き続きレオンを森川智之、クレアを甲斐田裕子が演じる。
 羽住監督は「フルCGアニメですが、普段自分がやっている実写の撮影に近いキャメラワークやライティングの雰囲気に極力寄せることにより、よりライブ感が出るように意識しました。キャラクターたちも多くの人に愛されているので、そのファンたちを裏切らない様に描いていく上で、モーションキャプチャーの俳優たち、そしてボイスアクターたちが、レオンやクレアを演じているキャストたちであるというのも心強かったです」とコメント。また、プロデューサーから「サスペンス色を打ち出したい」とのオーダーがあったことから、「『6年前のペナムスタンの戦地で何があったのか?』という謎をきっかけに、時間軸をシャッフルさせつつ裏向きに置かれていたカードが徐々にめくられていくような構成にしました」と制作の舞台裏を明かした。音楽は、羽住監督との長年にわたるタッグで知られる菅野祐悟が担当する。
 キャラクターPVでは、かつて工業都市・ラクーンシティで発生したウイルス蔓延事件の渦中でめぐり会ったレオンとクレアがホワイトハウスで偶然再会し、クレアが持ち込んだ絵に過去の惨劇を重ねて戦慄する姿が描かれている。また、レオンがホワイトハウスに現れたゾンビたちを迎え撃つバトルシーンも収録されている。

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