Furui Rihoが歌声にこめた、ゴスペル
のマインド

真摯な想いを

人生は一度きりだ。しかし、生きている限り何度だって人は生まれ変わることができる。北海道を拠点に活動するFurui Rihoは「Rebirth」のリリースを期に心機一転、シンガーソングライターとして2回目の人生を歩み始めた。

幼いころからクワイヤで活動し、ゴスペルに慣れ親しんできた彼女。「さぞパワフルで太い歌声を持っているだろう」と身構える人もいるかもしれないが、Rihoの場合はどちらかというと真逆だ。ブラックミュージックに根づいたグルーヴはそのままに、透明感が高く繊細な歌声を響かせている。
では彼女のゴスペルらしさは、どこにあるのか。その答えは、マインドだ。うきうきと踊りたくなったり、どうしようもなく泣きたくなったり。神に賛美をささげる真摯な思いを、Rihoは音楽に詰めこんでいるのだ。

先日配信が開始された「嫌い」は、自身の嫌いなところを歌詞にした極めてパーソナルな1曲。カナダへの留学を経験し、自分をゆるすことを学んだ今の彼女だから歌えるナンバーといっても過言ではないだろう。

Furui Riho アーティストページ

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