ベイビー・ブー、追悼・筒美京平メド
レーで紅白歌合戦形式YouTube公開

ベイビー・ブーと雑誌「婦人公論」が共同でヒットメーカー・筒美京平の追悼企画として、紅白歌合戦に見立てた女性歌手(紅組)、男性歌手(白組)をそれぞれメドレー形式で歌う「追悼 筒美京平メドレー」をYouTubeで公開した。

2020年10月7日にこの世を去った歌謡曲のヒットメーカー・筒美京平。「ブルー・ライト・ヨコハマ」や「また逢う日まで」など、3000曲余りを生み出し、シングル売り上げ枚数7560万枚は、日本の歴代作曲家1位の記録を誇る。中高年に人気の実力派男性コーラスグループ「ベイビー・ブー」にとっても、筒美作品は馴染み深く、今までテレビやラジオ、コンサートや歌唱動画などで、数えきれないほど何度も作品を歌ってきた。

ベイビー・ブーと雑誌「婦人公論」が共同で追悼企画を実施し、筒美京平の名曲の中から10曲をセレクト。紅白歌合戦に見立て、女性歌手による歌5曲(紅組)、男性歌手による歌5曲(白組)をそれぞれメドレー形式で歌うことにチャレンジしている。紅組動画は「婦人公論」のYouTubeアカウントで、白組動画をベイビー・ブーのアカウントで配信している。
1987年『君だけに』少年隊(作詞・康珍化)
1968年『さよならのあとで』ジャッキー吉川とブルーコメッツ(作詞・橋本淳)
1980年『スニーカーぶる~す』近藤真彦(作詞・松本隆
2003年『AMBITIOUS JAPAN!』TOKIO(作詞・なかにし礼)
1970年『また逢う日まで』尾崎紀世彦(作詞・阿久悠
1968年『ブルー・ライト・ヨコハマ』いしだあゆみ(作詞・橋本淳)
1971年『雨がやんだら』朝丘雪路(作詞・なかにし礼)
1970年『ロマンス』岩崎宏美(作詞・阿久悠)
1975年『木綿のハンカチーフ』太田裕美(作詞・松本隆)
1979年『魅せられて』ジュディ・オング(作詞・阿木子)

「婦人公論」では今後、同追悼企画で「なかにし礼メドレー」、「中村泰士メドレー」も予定している。

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