大地真央、誕生日のサプライズに涙
神田沙也加「これからもずっと追い掛
けていく」
本作は、“ブロードウェーの喜劇王”と称される作家ニール・サイモンが晩年に書いたハートフルコメディー。
大物作家のローズが最愛のパートナーだった作家ウォルシュの亡霊に提案され、助手のアーリーンや売れない作家クランシーと共に、彼の未完の遺作を仕上げる中で、残された人生と向かい合うさまを描く。
公開舞台稽古前に行われた会見で、ローズを演じる大地は「私は昨年、(同じニール・サイモンの)『おかしな二人』をやらせていただきましたが、(本作は)全く違う感じの作品です。皆さまにいろいろな意味で楽しんでいただける作品に仕上がっていると思います。ぜひ、劇場にお運びいただいて、私たちと時間を共有していただき、明日への活力源となったなら役者冥利(みょうり)に尽きます」と思いを語った。
また、この日に誕生日を迎えた大地に、神田からサプライズでバラの花束が贈られた。
大地と公私にわたって交流のある神田は「誕生日当日に、毎年『おめでとう』と言ってきたけど、この日に共演できて、こうして舞台上にいられることをすごくうれしく思っています。これからもずっと追い掛けていくし、たくさんいろいろなことを教わりたいと思っています。本当に本当におめでとう。大好きです」と祝福。
大地は目に涙を浮かべ、「まさかこの場でこんなお祝いをしていただけるなんて…ウルウルしちゃいました」と喜ぶと、神田も目を潤ませた。
舞台は、2月6日~25日、都内・シアタークリエで上演。
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