布袋寅泰、UKポストパンク・ムーブメ
ントの雄“ギャング・オブ・フォー”
のトリビュート盤に参加決定(コメン
トあり)

布袋寅泰が、UKポストパンク・ムーブメントの雄 ギャング・オブ・フォーのトリビュート・アルバム『The Problem of Leisure: A Celebration of Andy Gill and Gang of Four』(2021年5月14日全世界同日配信予定)に参加することが発表された。
ギャング・オブ・フォーのギタリストにして、昨年呼吸器疾患のため逝去したアンディ・ギルと交流のあった布袋は、アンディの硬質かつ独創的なギターから多大な影響を受けており、トリビュート曲 「To Hell With Poverty」ではアンディの遺志を継ぐかのような生々しいカッティングと、豪快なフィードバック・ギターサウンドを披露しているという。
このトリビュート・アルバムには米国のレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーとジョン・フルシアンテ、英国からマッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャ、ゲイリー・ニューマン、キリング・ジョーク、La Rouxなど錚々たるアーティストが参加。また、世界的現代美術家であるダミアン・ハーストがこのアルバム・アートワークを手掛けた。
布袋は、「アンディのギターはロック・ギターの固定観念を打ち破り”ギターは打楽器だ”と僕に教えてくれた。彼のギターに出会わなければ僕は退屈なギタリストになっていただろう。シニカルで気難しいイメージのアンディだが、実際は心優しくユーモアに溢れる優しき紳士だった。このトリビュートに込めた思いが、天国のアンディと世界中のGOFファン、そして独創的なスピリットを持ったギタリストたちに届くことを祈る。」とコメントを寄せている。

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