TVアニメ『86-エイティシックス-』2
021年4月放送開始、第1弾PVが公開 
音楽は澤野弘之・KOHTA YAMAMOTO

第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作である、電撃文庫の人気作『86-エイティシックス-』が、TVアニメとして2021年4月より放送開始となることが決定した。第1弾キービジュアル(=上掲写真)と、アニメ映像初出しとなる第1弾PVも公開。シン(CV.千葉翔也)、レーナ(CV.長谷川育美)の魅力的なボイスや圧巻の戦闘シーンを含む大迫力のPVとなっている。
『86-エイティシックス-』第1弾PV
第1弾キービジュアルは、レーナ、そして奥にはジャガノートの上で佇むシンの姿も描かれた『86-エイティシックス-』の魅力が詰まったキービジュアルになっている。公式サイトでは、イントロダクション、キャラクター紹介ページ、作品キーワードページなどが公開されている。
スタッフ情報も解禁
さらに、音楽を澤野弘之とKOHTA YAMAMOTOが、CG制作を白組が担当することも決定。第1弾PVでは、白組が手掛けるCGによって創り出された大迫力の映像と共に、音楽も聴くことができる。数々の名作を手掛けてきた、澤野弘之、KOHTAYAMAMOTO、白組は本作をどのように彩るのか。ぜひPVで確かめてほしい。
『86-エイティシックス-』とは
(c)2020安里アサト/KADOKAWA/Project-86
ギアーデ帝国が開発した完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち――エイティシックス――が搭乗し、道具のように扱われていたのである。
(c)2020安里アサト/KADOKAWA/Project-86
エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。彼女はエイティシックスたちの犠牲の元に成り立つ共和国の体制を嫌悪しており、“人型の豚”として蔑まれていた彼らに人間として接しようとしていた。
死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る――。
(c)2020安里アサト/KADOKAWA/Project-86
(c)2020安里アサト/KADOKAWA/Project-86
プラモデル展開も決定
BANDAISPIRITSより『86-エイティシックス-』のプラモデル展開も決定。ジャガノートやレーナのプラモデル、一番くじなど、様々な商品が発売予定とのこと。
2021年4月からの放送開始に向け盛り上がりを見せる本作。続報をお楽しみに。

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