「BTS(防弾少年団)」、米ABC「Goo
d Morning America」出演=インタビ
ュー&新曲披露

韓国アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」が米国の有名テレビ番組「Good Morning America」に出演し、インタビューと共に新曲を披露した。

「BTS」は23日(以下、現地時間)米国ABC放送「Good Morning America」にリモートで生出演した。「Good Morning America」は米国内の朝の時間帯に放送されるテレビ番組の中で最も高い視聴率を記録する番組だ。
 今回「BTS」の「Good Morning America」出演は2年ぶり。「BTS」は2018年9月、ニューヨーク・タイムズスクエアにあるタイムズスクエア・スタジオで生放送で行われた「Good Morning America」に出演、「IDOL」を披露し大きな話題を集めた。
 この日「BTS」はニューアルバム「BE (Deluxe Edition)」のタイトル曲「Life Goes On」と共に「Dynamite」を熱唱。素晴らしいパフォーマンスと共に安定したライブステージで視聴者の視線を引き付けた。
 これと共に「BTS」は番組司会者とインタビューをおこない、新型コロナウイルスにより変化した日常などについて話を交わした。「BTS」は「最近オンラインコンサートをした。スタジオで音楽を作るなど僕たちができる最善を尽くして過ごした」と、パンデミック状況下での近況を紹介した。
 「BTS」は現在の状況がニューアルバムに及ぼした影響について「(新型コロナウイルス)パンデミックがなかったら、僕たちがツアーをしながら活動するため、アルバム『BE』とシングル『Dynamite』は世に出ていなかったかもしれない。今のこの時期に『Dynamite』とは違ったトーンとマナーで『Life Goes On』を通じて、世の中に希望のメッセージを届けたかった」と付け加えた。
 また「BTS」はファンに会えないことへの残念さを問う質問に「とても悲しい。ARMYの皆さんと僕たちはWeverseでつながっているが、一日も早く直接会いたい。ARMY、会いたいです!」と恋しさを示した。
 一方、「BTS」は米国の大衆音楽授賞式「American Music Awards」で候補に挙がっていた「Pop/Rock」ジャンルの「フェイバリット・デュオ/グループ(Favorite Duo/Group)」と「フェイバリット・ソーシャル・アーティスト(Favorite Social Artist)」部門ともに受賞し、2冠を達成した。

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