ReoNa「ANIMA」は魂が込められた歌詞の世界

ReoNa「ANIMA」は魂が込められた歌詞の世界

ReoNa「ANIMA」は魂が込められた歌詞
の世界

心の奥底に宿るもの
神秘的な美しいルックスに、深みや繊細さをもつ歌声が魅力のシンガーReoNa。
2020年7月に発売したシングル曲『ANIMA』は、アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』の主題歌に起用されました。
YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』ではReoNaのボーカルに加え、ピアノとギターの編成によるエモーショナルなパフォーマンスを披露し、動画再生回数600万超えを記録し、注目を集めています。
▲ReoNa - ANIMA / THE FIRST TAKE
魂を意味する『ANIMA』
深みのある歌詞の内容が、聴き手の感情を揺さぶる楽曲となっています。
そんなエモーショナルな歌詞から楽曲の世界を紐解いていきます。
ANIMA 歌詞 「ReoNa」
https://utaten.com/lyric/qk20047046
冒頭で問いかける魂の色は、それぞれの想いを表しているのでしょうか。
その魂の色は、どんなに強い輝きをもっていたとしても、苦しみにより心が折れてしまったとき、色褪せてしまう儚いものなのかもしれません。

ANIMA 歌詞 「ReoNa」
https://utaten.com/lyric/qk20047046
人は辛く苦しいとき、その場から逃げ出そうとするように弱さをもつ生き物です。
ですが、大切な人への想いや自分を信じることにより、苦しみを乗り越える強さも秘めています。
魂が色褪せたとしても、自分を奮い立たせることで再び鮮やかさを取り戻せるのかもしれません。
未来の扉を開く鍵
ANIMA 歌詞 「ReoNa」
https://utaten.com/lyric/qk20047046
何度もつまずき傷ついた心。
それでも砕けない魂とは、どんな強さを秘めているのでしょうか?
ここの歌詞では、自分のもつ魂の姿を確かめるために、今を必死に生きようとする想いが伝わってきますね。
ANIMA 歌詞 「ReoNa」
https://utaten.com/lyric/qk20047046
明るい未来の扉の鍵はどこにあるのでしょう?
人は皆、その鍵を見つけるために生きているのかもしれませんね。
鍵を見つけ、新しい扉を開いた先に美しい世界があったとしても、それは永遠に続くとは限らないでしょう。
困難という厳しさに直面したとき、美しかった世界は突然消え去ってしまうかもしれません。
そして自分との葛藤の末、新たな扉の鍵を追い求めるのでしょう。
明日を色付ける不屈の魂
ANIMA 歌詞 「ReoNa」
https://utaten.com/lyric/qk20047046
寂しい思い出を乗り越え、未来を切り開くために、いくつもの枝分かれした人生を生き抜いていく。
そのために必要なのは、意思を貫く強さや辛い現実を乗り越える力ではないでしょうか。
ここでは『ANIMA』の、どんな逆境にも屈しない魂の強さが感じられますね。
ANIMA 歌詞 「ReoNa」
https://utaten.com/lyric/qk20047046
クライマックスで再び問いかける魂の色。
これまでの過去が透明のような中身のないものだとしても、挫けることのない強い意思をもっていれば、不透明な明日に希望の色をつけることができるのでしょう。
現実には様々なドラマがあり、時には辛く苦しいことがあります。
挫けそうなときは『ANIMA』の歌詞のように、魂のこもった日々を送り、強い意思を持ち続けることが大切なのでしょう。

TEXT Roy

アーティスト

UtaTen

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