「+J 2020年秋冬コレクション」記者発表会に登場した宮沢りえ

「+J 2020年秋冬コレクション」記者発表会に登場した宮沢りえ

宮沢りえ、服やバッグは「長く使える
ものを」 「いつか娘に引き継ぐこと
を考えて…」

 「+J 2020年秋冬コレクション」記者発表会が12日、東京都内で行われ、女優の宮沢りえが出席した。
 ユニクロは、伝説的デザイナー、ジル・サンダー氏とのコラボレーション「+J」の秋冬コレクションを13日に発売する。
 この日、同ブランドのチェスターコートを着て登場した宮沢は「ポッケの中にもう一個小さなポッケがある。私、こういうアイデアにキュンとしてしまうんですよ」と、お気に入りポイントを紹介した。
 また、「レストランに行ってコートを脱ぐときなど、いくら表がきれいでも、中が美しくない洋服は、私はあまり好きではないです。コートを受け取ってもらうときにも、自信を持てるような服というのはすごく大事。今回のジルさんの服にはそういうこだわりが詰まっていると思います」とアピールした。
 「今日の服でどこに出掛けたいか?」と聞かれると、「特別な日のおしゃれにはもちろん、休みの日に家族とどこかに買い物に行くときなどに、その日の気分を盛り上げるためにこういう服を選びたいです」と笑顔で答えた。
 さらに、「私は娘がいますので、自分が買った洋服や、自分が大事にしているものを娘に引き継いでいけるというのは大きい。洋服やバッグ、家具など、自分の周りに置くものは、いつか彼女に譲るということを考えて、服もこういった長く着られるものを選ぶようにしています」と話した。
 「その日に着る洋服を選ぶ基準」について聞かれると、「着心地がいいこと。あと、服というのは、言葉を発する前に、一番初めに相手に自分の印象を与える大きな手段の一つなので、相手に自分を分かってもらう手段として選ぶようにしています」と語った。

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