稲垣吾郎、二階堂ふみ、手塚眞監督、
クリストファー・ドイルらのインタビ
ューも収録 映画『ばるぼら』公式読
本の発売が決定 

11月20日(金)に封切られる映画『ばるぼら』の公式読本が劇場公開日に発売されることが決定した。
『ばるぼら』は、1970年代に『ビッグコミック』(小学館)に連載されていた手塚治虫の漫画。愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなどを描き、手塚作品の中でも大人向けの問題作とされてきたタイトルだ。手塚治虫生誕90周年を記念し、初めて実写映像化される。劇中では、耽美派の小説家・美倉洋介が自堕落な生活を送る少女・ばるぼらと出会い、彼女をミューズとして新たな作品を生み出しながら、堕ちていく姿を描く。メガホンをとったのは、原作者・手塚治虫の実子でもある手塚眞監督。撮影監督を、『ブエノスアイレス』などのウォン・カーウァイ作品で知られるクリストファー・ドイルが務めている。また、異常性欲に悩まされる小説家・美倉洋介を稲垣吾郎が、美倉のミューズとなるばるぼらを二階堂ふみがそれぞれ演じている。
『ばるぼら』公式読本 (c)2019『ばるぼら』製作委員会
映画『ばるぼら』公式読本には、稲垣吾郎と二階堂ふみをはじめ、撮影監督クリストファー・ドイル氏の特別インタビューや、手塚監督と漫画家・永井豪氏の対談などを収録。また、巻末には同映画のシナリオなども収められる。

そして、原作者・手塚治虫の誕生日でもある本日11月3日(火・祝)より、実子でもある手塚眞監督の公式インタビュー映像がイオンシネマのYouTube公式アカウントにて公開されている。映像では、稲垣と二階堂の撮影現場や秘話、父・治虫との共通点などを、メイキング映像を交えて語っている。なお、インタビュー映像は数回に分けて配信を予定しているとのこと。
『ばるぼら』は11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国公開。

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