FAITH、配信3部作が明らかに ラス
トを飾るのは理想の生と死を歌った2
0歳の「Last Will」

長野県伊那市発、“ギャング・オブ・ポップ”を掲げる平均年齢20歳のグローバルポップバンドFAITH
2020年9月2日リリースの2020年第1弾配信シングル「Headphones」、10月7日リリース第2弾「Irony」に続き、11月11日(水)に新曲「Last Will」をリリースすることが明らかになった。発表に伴い、新ビジュアルも公開されている。
これらの作品は『“Pre-independence Diary” 私をみつけるために』というコンセプトをもとに、今回リリースされる「Last Will」を含む3曲で一つの作品として完成するという。楽曲がリリースされるにつれ、まるで映画やドラマの続編が公開されているかのようなビジュアルの連動感が増していく非常にコンセプチュアルな作品となっている。
そのラストを締めくくるナンバーは、長いライフプランの最後の1ページを思い描くように綴ったVo.Akariからの等身大の手紙のような1曲。この曲は、先日代官山UNITにて行われたバンド初の無観客生配信ワンマンライブにてリリース発表前にサプライズ披露され、視聴者から多くの反響を呼んでいた。誰しもにいつかは必ず訪れる「生」と「死」をテーマに、決して悲観的なバラードではなく、FAITH流の躍動感溢れるポジティブなサウンドで理想の生き方を表現している。バンドのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、楽曲のティザー映像が公開されている。
また、初の無観客生配信ワンマンライブ『FAITH Special Online Show“Pre-independence Diary” at 代官山UNIT』の視聴チケットが期間限定でアンコール販売が決定した。海外からの問い合わせに伴い、今回は海外からも視聴可能となっている。アーカイブ視聴チケットの購入可能期間など、詳細は後日発表される。
なおFAITHは、今週末11月8日(日)横浜アリーナにて開催される『バズリズムLIVE 2020』への出演が決定している。
さらに12月には、所属事務所オフィスオーガスタのコラボレーション企画『Augusta HAND ✕ HAND』(読み:オーガスタ ハンドバイハンド)に参加が決定。その中でFAITHは、20歳のシンガーソングライターDedachiKentaと新曲「Unbreakable」を制作している。コンピレーション発売直前の12月13日(日)には配信番組に出演とのことで、こちらもチェックしてみよう。
実質4ヶ月連続でのリリースとなり、この短期間で楽曲の振り幅も広がり続けているFAITH。今後も彼らから目が離せなそうだ。
ボーカルAkari Dritschler[アカリ ドリチュラー]コメント
“Last Will” ~Behind The Lyrics〜
私は割と昔から、理想の死に方を思い描くことが好きで。
人生で1番美しい姿で棺桶に入りたいっていう理想がありました。
言ってしまえばそれは、長いライフプランの最後の1ページのようなもので、もし選べるならば(というか絶対選ぶつもりでいるけど)、こういう形で終わりたいっていう気持ち。
Headphones、Ironyで散々悩んできた感情も、20歳らしくていいじゃない、と、最後には自分を肯定してあげるような歌です。あ〜明日のお昼ご飯何にしようかな?っていうのと同じ感覚で明日死ぬなら、今日は何しようかな?どんな服を着ようかな?なんて考えられたら素敵なんじゃないかと思います。
全員に等しく与えられている生と死を、最初から最後まで自分らしく。
FAITH – Last Will (Official Teaser)

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