100byKSR Directory No.58 – 62 『
100byKSR』インタビュー企画第13弾。
nate、haruru犬love dog天使、Fanta
Switch、Each Eyes Country、Joshua
Moylett登場

レーベル/プロダクション〈KSR〉によるアーティスト支援プロジェクト、 『100byKSR』(https://100byksr.com/) の2次採用楽曲が10月2日(金)、9日(金)と2週連続で31曲がリリースされた。

AwichkZmなど〈YENTOWN〉関連の作品やJP THE WAVY、YOSA & TAARなど、多岐に渡るアルバムなどの作品リリースを手がけている〈KSR〉。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、音楽活動の場所や機会が奪われているアーティストへの生活支援を目的として立ち上げられた本プロジェクトでは、アーティストから楽曲を募集・選考の後、採用された楽曲に対して制作費15万円を支給。合計100曲の楽曲の採用とリリースを行う。
Spincoasterでは本プロジェクトに採用されたアーティストたちにショート・インタビューを敢行。第13回目となる今回は、新鋭ラッパー/シンガーのnate、haruru犬love dog天使、FantaSwitch、そしてヒップホップ・クルー・Each Eyes Country、プロデューサー/作曲家のJoshua Moylettが登場。そのルーツやバックグラウンドを紐解くことに。

Text by Takazumi Hosaka


nate 

(1)簡単な自己紹介をお願いします。

北海道函館出身、現在は関東を中心に活動しています。ソロの活動のほか、flip flop flyというユニットでの活動をしています。

(2)音楽活動を始めたきっかけは?

今の活動をするきっかけは、4年前くらいに友達に勧められて、です。

(3)今の音楽スタイルに影響を与えたアーティスト、作品などを教えて下さい。

ずっと好きなアーティストはPerfumeです。今のスタイルに影響されているのは韓国のラッパーの曲が多いです。特に、‪Woo Won Jae「We Are (Feat. Loco & GRAY)」‬がすごく歌詞もメロディも好きです。

最近はハイパー・ポップ(hyperpop)系の音楽が好きなのでそういうのもたくさん作っていけたらなと思っています。

(5)今後の展望は?

今後も楽曲をたくさんリリースする予定があるので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです。

(4)今回リリースされる作品はどのようにして生まれたのでしょうか?

ひとり、夜部屋の中で別れの気配を感じながら過ごしている人をイメージしながら作詞をしました。トラックは、昔から親交のあるトラックメイカーのKotetsu Shoichiroさん。レコーディングとミックスはいつもお世話になっている、SR23さんに頼みました。

(5)今後の展望は?

2020年4月に孤独をテーマにした6曲入りEP『Lonely』をリリースしました。 孤独、寂しさ、生きづらさを感じている方にぜひ聴いていただきたいです。現在、新しいアルバムも制作中です。チェックしていただけたら嬉しいです。

(5)今後の展望は?

今後はまず年内中に1st EPを出して、その中の収録曲からMVを1曲出すつもりなので皆さんチェックお願いします。アルバムも出せたらなと思っています。たくさんのアーティストの方々と曲もできたらなと思ってます。とにかく自分は動き続けるので期待しててください。

(2)音楽活動を始めたきっかけは?

Taina Kee

:人に会わなくてもいい時期が1年くらいあって、うだつの上がらない生活に終止符を打つため「Ableton」をダウンロードし、作曲に打ち込むようになりました。できた曲をよく聴いてもらっていたのがVeeとCNPで、彼らを巻き込んで行こうと思って、EECが始まりました。

Esosa Vee

:Tainaが作ったビートに「詞を乗せてみない?」と誘ってくれて、曲を一緒に遊び感覚で作っていたらいつの間にか2人とも本気で向き合っていました。

Tigre Aoki

:最初は友人のクルーの映像を撮っていたのですが、自分も曲を撮りたいなと思ったのが始まりです。

(3)今の音楽スタイルに影響を与えたアーティスト、作品などを教えて下さい。

Taina Kee

tofubeatsTyler, The Creator、VaVa、dodoさんなどのセルフ・プロデュースしているアーティストに影響を受けました。そして最初に衝撃を受けたのはPSGさんで、PUNPEEさんのライブの出待ちをした時にラップをする意味を「Fight For Your Right (to party)」と言われたことが音楽をする上でかなり影響してます。

Esosa Vee

:影響を受けたアーティストは正直めちゃくちゃいて、そんな中でも自分にとってものすごく衝撃的だったアーティストはChris Brown、J. Cole。両者の『Exclusive』と『2014 Forest Hills Drive』は最高の名盤だと思っています。

(4)今回リリースされる作品はどのようにして生まれたのでしょうか?

Esosa Vee

:今まで自分自身に蓋をしてきたり、目を背けてきた葛藤や恐怖心といったものに真っ直ぐ向き合って形にするということが、自分たちにとってはとても苦しく、難しい作業でした。何度も朝まで話し込んで、自分達の詩を具体的かつコンパクトにまとまる様に、フローや言葉選びなども慎重に進めていきました。今作「Each Eyes Country」はクルーとしての今後の方針であり、信念となる最高の一曲になっています。

(5)今後の展望は?

現在EPと「Each Eyes Country」のMVを鋭意制作中です。 そしてめっちゃライブしたいので連絡お待ちしております!!

(5)今後の展望は?

日本で活躍するEDMプロデューサーはace1さん、pharienさんといるので、シーンに食い込みたいです!アジア発で人気のKPOPのリミックスや日本語で歌うpops、フェス受けするEDMと全て作る予定です。ご縁があれば共同制作もしてみたいです。

Spincoaster

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