中井貴一「俳優をここまで続けるとは
思わなかった」 「日本メガネベスト
ドレッサー賞」受賞
芸能界部門(男性)で受賞した中井は、約60本の眼鏡を所有しているという。「好きなのは黒縁眼鏡」と明かし、今回の受賞を「本当にうれしい」と喜んだ。
また、40年近い俳優人生を振り返って、「ここまでやっているとは思っていなかったし、できるとも思っていなかった。自分では不思議な感じです」とコメント。
今回のコロナ禍で、「僕らは休業をせざるを得なかったのですが、立ち止まったときに、『よくここまで頑張ってきたな』『もしこのまま仕事を終えても後悔はないかな』と考えたこともあった」と語った。
続けて、「僕らって引退と言わなくても、仕事が来なくなれば引退ですから。頂けるうちはやろうかなと思っている」と今後への意欲を語った。
芸能界部門(女性)で受賞した吉田は「私にとって眼鏡は重要なファッションツール。“コーディネートがイマイチだな”と思うときも、眼鏡を掛ければピタリとハマる。好きな眼鏡はべっ甲柄です」と語った。
滝藤はサングラス部門(男性)を受賞。「僕は長年サングラスを掛けてきたのに、なぜか今まで受賞することがなく、毎年毎年受賞ニュースをテレビで見ながら地団駄を踏んでおりました」と冗談交じりにスピーチして会場を盛り上げた。
サングラス部門(女性)で受賞した藤田は「サングラスは小さい頃から持っていて、海外旅行に行くときは毎回掛けています。ただ大人になってきたので、細い眼鏡も似合う女性になれるよう、これから頑張ります」とおちゃめに語った。
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