中井智彦、黒沢ともよの出演が決定　
ミュージカル『グッド・イブニング・
スクール』第一弾公演ビジュアルが解
禁

2020年12月17日（木）～20日（日）本多劇場にて上演されるミュージカル『グッド・イブニング・スクール』の追加キャスト＆第一弾公演ビジュアルが解禁となった。

本公演は、原田優一、オレノグラフィティ、小柳心、鯨井康介によるオリジナル舞台制作プロジェクト「PAT Company」が手掛けるオリジナルミュージカル。公式YouTubeチャンネルにて月曜日22時から定期的に舞台公演の実施に向けて企画会議を配信しており、視聴者（社員）と一緒に“Company＝会社”を盛り上げていくべく会議を重ねている。10月5日（月）の配信では横田龍儀を主演に迎え、本作を上演することを発表した。

中井智彦

そしてこの度、追加キャストとして、中井智彦と黒沢ともよの出演が決定した。また、公演ビジュアルも解禁となり、主人公の若林を演じる横田が机の上で正座し、顔をしかめている姿だ。本公演の舞台は有名進学校の中にある、定時制夜間クラス。若林が自分よりも年上の生徒たちに翻弄されつつも教師として対峙していく姿を描く。

【あらすじ】
『生まれてから20年頑張れば、その後の80年順風満帆に過ごせる』

父からの厳格な教えを受けて育った若林（横田龍儀）は、父の教えの通り二十歳まで必死に生きた。そして父と同じ職である教師を目指し、名門進学校の教師となった。そこで出会った同僚の真田（黒沢ともよ）に淡い恋心を抱き、まさに順風満帆の第一歩を踏み出したのだが、ひとつだけ問題点が。

「生徒が全員、年上だったのです。」

赴任したのは有名進学校の中にある、定時制夜間クラス。通っているのは若林よりも年上で、一癖も二癖もある生徒たち。若林はそんな生徒たちに翻弄されるのだが、父に顔向け出来るよう教師の威厳を持って何とか生徒たちと対峙しようと試みる。努力が実って生徒たちの信頼を獲得した若林は、クラス評価を上げることに成功する。クラスがまとまり、若林も教師としての矜恃を持てたかに思えたその時、ふと電話がなった。その電話で若林が伝えられた事とは―――。