舞台『遙かなる時空の中で３ 十六夜
記』に伊勢大貴、大原海輝、新田健太
、幸田彩加、和合真一らが新たに出演
　メインビジュアルも公開

2021年1月～2月に東京・大阪にて上演される、舞台『遙かなる時空の中で３ 十六夜記』（読み：いざよいき）のメインビジュアル、出演者、スタッフ、公演スケジュールなどが公開された。

『遙かなる時空の中で３』はコーエーテクモゲームスから発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。2000年に1作目が発売されてから、映画化、アニメ化、漫画化、舞台化、ドラマCD発売など様々な展開がされており、作品ごとにキャラクターや時代背景が異なっている。３は2004年にゲームが発売され、前作より約100年後の世界、源平合戦の時代を舞台に作られている。そしてファンディスクとして、2005年に『遙かなる時空の中で3 十六夜記』が発売、2006年3月23日に本編の大団円後の設定で現代を舞台にした『遙かなる時空の中で3 運命の迷宮（ラビリンス）』、2007年に特別編のテレビアニメ『遙かなる時空の中で3 紅の月』、2010年には『遙かなる時空の中で3 終わりなき運命』が放送。そして2017年2月には、『遙かなる時空の中で3』『遙かなる時空の中で3 十六夜記』の内容を1本にまとめPSVitaでリメイクした『遙かなる時空の中で3 Ultimate』がある。

本公演の脚本は、キ上の空論 / オフィス上の空の中島庸介、脚色・演出は引き続き舞台遙かシリーズを支える西森英行（Innocent Sphere）が担当する。
また、出演者には前作から引き続き続投のメンバー、吉川友や杉江大志、君沢ユウキらに加えて、今作から新たに、伊勢大貴、大原海輝、新田健太、幸田彩加、和合真一らの出演が決定したた。
今作から登場する新キャラクター、藤原泰衡役には和合真一、そして前作から続投の中村誠治郎が新キャラクターの銀（しろがね）役と平 知盛役を1人で2役演じる。

公演日程は、2021年1月22日（金）〜1月31日（日）池袋サンシャイン劇場、2月6日（土）〜2月7日（日）大阪メルパルクホールで上演される。

＜あらすじ＞
新たなる戦い、新たなる出逢い──

普通の高校生として生活していた春日望美は
突然不思議な力で、源氏と平家が激しい戦いを続ける異世界へ導かれた。

怨霊を封印する力を持つ「白龍の神子」であると言われ、戸惑う望美だったが、
神子を守護する「八葉」と時間を過ごす中で
「大切な人を守りたい」と凛々しい強さに目覚めていくのだった。

そして、望美は宿敵である平知盛と剣を交える。
すべての戦いはここで幕を閉じるはずだった……。

運命は、望美を新しい戦いへと誘う。