LIP×LIPの劇場アニメ「この世界の楽
しみ方」に福山潤、斉藤壮馬ら演じる
ダンスボーカルユニット「Full Thro
ttle4」登場

(c)2020 LIP×LIP Movie Project バーチャルアイドルユニット「LIP×LIP(リップリップ)」の劇場アニメ化となる「この世界の楽しみ方~Secret Story Film~」に、福山潤斉藤壮馬内田雄馬柿原徹也増田俊樹の出演が決定した。男子高校生によるダンスボーカルユニット「Full Throttle4(フルスロットルフォー)」のメンバーを演じる。
 人気クリエイターユニット「HoneyWorks」がプロデュースする「LIP×LIP」は、勇次郎(CV:内山昂輝)と愛蔵(島崎信長)による男子高校生2人組ユニットで、「HoneyWorks」原作のテレビアニメ「いつだって僕らの恋は10センチだった。」とタイアップした両A面シングル「ノンファンタジー/必要不可欠」でメジャーデビューを果たした。「この世界の楽しみ方」では、2人の出会いと「LIP×LIP」の結成秘話が明かされる。
 福山は「Full Throttle4」の裏リーダーを務めるマネージャー兼DJのIV(イヴ)役、斉藤は元気でノリがいいボーカルのYUI役、内田は同じくボーカルだがクールで硬派なRIO役、柿原はおしゃべりなムードメーカーのパフォーマー・MEGU役、増田はナルシストなパフォーマーのDAI役を担当する。MEGUとDAIは、「LIP×LIP」結成を主導する芸能事務所の社長・田村レイ(沢城みゆき)の頼みで、勇次郎と愛蔵にダンス指導をすることになるという。劇中では「Full Throttle4」によるパフォーマンスも披露される模様だ。
 公式Twitterでは「Full Throttle4」のメンバーが登場する特別映像も公開。各人のボイスを聴くことができ、「Full Throttle4」と田村、そして「LIP×LIP」の関係性を垣間見ることができる。
 IV役の福山は、同作の印象を「キラキラしてる! すっごくキラキラしてる!! というのが最初の感想です(笑)。歌を通して少年たちがひたむきに進むストーリーもそうですが、そこで描かれる大人たちとの絡みなど、見応え聴き応え充分でした。『LIP×LIP』の2人の歌を聴いてから収録に入ったのですが、それもまたキラッキラでした。新鮮な気持ちがたくさんある作品だと感じました」と紹介。YUI役としてパフォーマンスシーンの歌唱を担当したという斉藤は「今回はふたりでの歌唱だったのですが、先にRIO(内田)が収録をしていたので、それを聴きながらレコーディングしました。めちゃくちゃ上手い。格好いい。タイプの異なるスタイルのボーカルが合わさった、おしゃれで素敵な楽曲に仕上がっていると思います」と収録を振り返った。

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