「宇宙戦艦ヤマト2202」シリーズをリ
ビルドした総集編「『宇宙戦艦ヤマト
』という時代」21年1月公開決定

(c)2012 宇宙戦艦ヤマト 2199 製作委員会(c)西﨑義展 宇宙戦艦ヤマト 2202 製作委員会(c)西﨑義展 宇宙戦艦ヤマト 2205 製作委員会 「宇宙戦艦ヤマト2199」と続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の映像に新規カットや新録ナレーションを加えてリビルドした特別総集編「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」が、2021年1月15日から全国36館で3週間限定劇場上映されることが決定した。同日には、各上映劇でブルーレイ特別限定版の販売がスタートし、デジタルセル版の配信も始まる。
 「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」は、19年10月に製作発表されていた「2202」の総集編の正式タイトル。西暦1969年のアポロ月面着陸から始まる宇宙開拓、2199年のイスカンダルへの大航海、そして2202年のガトランティス戦役に至るまでの人類史・宇宙史を「2202」の展開を中心に約120分間で描き出す。なお「2202」の続編となるシリーズ最新作「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち」が今秋に劇場公開される予定だったが、このほど21年公開に延期されたことが明らかになっている。
 「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2202年の選択」の公開にあたって、構成・監修・脚本を務めた福井晴敏は「『2199』『2202』で描かれてきた『宇宙戦艦ヤマト』リメイク・シリーズの世界は、単に旧作をアップデートしたものではなく、現実への暗喩と風刺によって構築された文字通りの“世界”です。そこには分断と、誤解と、望まぬ変化に戸惑う人の生があります。それはこの苛酷な時代の中、ともすれば立ち往生しがちな我々に、生きるヒントと希望を投げかけてくれる鏡像でもあります」とシリーズを振り返り、「最新作『2205 新たなる旅立ち』をご覧いただく前に、この“世界”を0から見つめ直す旅にみなさんをお連れします。そう、1からではなく0から。月面到達、火星入植、異星文明との初接触。新作映像をもって現実から分岐し、銀河の外へと飛び出す未知の旅です。ファンの方、総集編と侮っていると目を回しますのでご注意を。そしてシリーズ未見の方は、伝説の艦に乗り込む絶好のチャンスをお見逃しなく」と今作ならではの展開をアピールした。
 また、ヤマトの航海の軌跡をたどるティザービジュアルも発表。同ビジュアルを使用した年表入りポスターが付属する第1弾前売り券(ムビチケカード)は、メイジャーWEBサイトで9月26日から取り扱いを開始する。各劇場の窓口でも10月2日から販売。価格は1600円(税込み)で、メイジャーWEBサイトでの購入時は別途送料が必要となる。
 なお、ブルーレイ特別限定版(9000円/税込み)はA on STORE、ヤマトクルーなどでも1月22日に発売。皆川ゆかによる書き下ろし短編小説や、新規パートの絵コンテ、シナリオ集などが付属するほか、スタッフやキャストによるオーディオコメンタリーなども収録される。通常版ブルーレイ(6800円/税抜き)とDVD(5800円/税抜き)は2月25日にリリース。
 一方、Amazon Prime Videoほかで劇場公開当日から配信されるデジタルセル版(3600円/税抜き)では、音声特典としてスタッフによるオーディオコメンタリーが楽しめる。2月25日からはレンタル配信(800円/税抜き)もスタートする。

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