HYDE、有観客&配信で開催中の『HYD
E LIVE 2020 Jekyll & Hyde』“Rock
Day”で新曲「LET IT OUT」初披露

HYDEが有観客&配信で行っているライブ『HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde』の“Rock Day”初日公演が9月11日に開催された。
『HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde』は、9月5日(土)の“Acoustic Day”からスタートし、5日、6日、7日の“Acoustic Day”3daysに続いて、9月11日と12日に“Rock Day”を開催。5日間の公演で、有観客&配信の両方で参加できるライブとなっている。
コロナ感染症拡大の予防対策として、会場で観られる公演チケットの販売は、会場収容人数(椅子使用時)50%以下、かつ公演日に東京都に在住のファンクラブ会員が対象となっており、配信ライブとしてはSHOWROOMの有料ライブ機能“Premium Live”で生配信。また、HYDE Official Twitterで「スタッフ含め142人全員PCR検査が陰性」とHYDEが発信し、コロナ対策に万全を期して臨んだライブとなっている。
そして9月11日の“Rock Day”からは、生配信の視聴者を会場客席に設置した巨大LEDスクリーンに投影するSHOWROOMの新システム“SHOWROOM Arena (β)”が初導入された。
その“Rock Day”初日となった9月11日の公演では、1曲目から客席フロアに設置された玉座に座って歌唱するHYDEが映し出される。1階フロアに観客の姿はなく、設置されているのは2台の大型LEDスクリーンのみ。そのLEDスクリーンには、HYDEのライヴを配信で鑑賞中のたくさんのファンの姿が投影されていた。
「茶の間~!!」とHYDEが叫び、あたかもフロアに人がいるかのように煽ると、SHOWROOMのコメントやSNSなどで声援を送るファンが続出。途中、ブラックライトで光る特殊な舞台セットがダークで不気味な雰囲気を演出するなど、配信ライブであることを意識した数々のギミックが仕込まれ、見ているファンの心を掴み、離さない。
また、この日は3月に発売したシングル「BELIEVING IN MYSELF/INTERPLAY」から「INTERPLAY」をライブ初披露。さらに新曲「LET IT OUT」も初披露し、HYDEは「ワクワクしてるでしょ? 控えめに言ってもカッコええで」と宣言。この「LET IT OUT」は11月25日(水)にシングルで発売することも発表。シングル発売に先駆けて11月6日(金)に先行配信される。
MCでは、「2020年こんなになるとは思わなくて、プランは全部パーになったけど、何かできることはないかなと考えた結果がこれで。(HYDEがLEDスクリーンを前にして、)デジタルでつながってるわけだから、生き霊を飛ばして、かかってこいや!! もっとはっちゃけろ!」と煽った。
『HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde』は、9月12日に最終公演が開催される。
HYDE

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