DEEPが再結成を発表、hideからの手紙
を公開 松本裕士、SUGIZO、鈴木一真
、降谷健志、T$UYO$HIらから祝福のコ
メントも
そして思い出したのはhideさんに、初めて連れて行ってもらったDEEPの日清パワーステーションのワンマンライブ。
当然ライブは圧巻だったのだが、関係者席から食い入るように楽しそうにみているhideさんの子供の様な笑顔が忘れられない。
ありふれた週末、また聴けますね大将 (hideさん)
祝再結成。
仲間内の中で圧倒的にクールで研ぎ澄まされたバンドがDEEPでした。
再結成、本当に嬉しいです。
復活おめでとう!
超観に行きたい!
■鈴木一真 (俳優)
ライブには「日本の音楽シーンを変えたい」と叫ぶ、当時16歳だったミュージシャン志望の友人を誘った。
彼はDragon Ashというバンドのボーカルでデビューすることになる降谷建志だ。
DEEPのファンだと言う建志に、晃二とクラスメイトだった事を自慢した。
高校二年、同じクラスの出席番号の次が晃二だった。放課後は晃二の部屋でよく歌を聴かせてもらった。ギターのテクニックに加えトテツモナイ歌唱力まで持ち合わせどんなリクエストにも応じてくれた。
歌声の響く部屋で、世の中には凄いヤツがいるものだと衝撃を受けた。男前で自分の才能を極めている晃二は眩しく、俺も羽ばたきたいと強く想った。
青春の想い出から時は経ち、また新たな魅力を披露してくれること、心から楽しみにしています。
DEEP 再結成、おめでとうございます。このご時世に嬉しいニュースをありがとう 」
■降谷 健志 (Dragon Ash)
デビュー前でノルマにハラハラしながらライブやってた俺に取って夢の様な時間でした。
今隣りでベース掻き鳴らしてるツヨポンも同じライブに行ってたって。
バンドマンは無自覚にタスキを繋いで音楽が鳴り止まない様にしてる。
追いかける背中も迫り来る足音も全てが莫大な財産だと思ってる。
誰かの喜怒哀楽が他の誰かの身体や心を突き動かすんだ。
また体現して下さい。
再結成おめでとうございます。
俺はこのBANDに影響を受けたミュージシャンを数知れず知っている。
メンバーと同じような格好でステージに立つ者やメンバーと同じ刺青を入れるヤツ。
そして時代も変わり、現在の若い奴らにこのバンドがどのように映るのかも興味があるし、
歳を重ねてきたメンツから弾き出される音がどんなものなのかが楽しみで仕方ない。
‥‥‥きっとhideさんも喜んでんだろうなぁ。
そんな考えだった自分に新しい価値観を教えてくれたのがDEEP。
古着のLEVI’ S、エンジニアブーツ、バンダナ、ネルシャツ、、、
そんなリアルタイムなファッションに身を包みストリートな日常を歌うバンド。
そして自分にとって何より大きな価値観の変化をくれたのが
「bassってカッコイイじゃん」
ギタリストを目指していた自分はギターもマーシャルのアンプもすぐさま売ってベースを買った。
八田さんには何度もした話だけど、当時は常に飲んでたから覚えてないみたい(笑)。
いやぁ…楽しみだなぁ。
でも別にあの頃のままのDEEPじゃなくていいんです。
あれから色んなものを見て経験してきて、今どんな音を出して、どんな歌を歌うのかが楽しみなんです、すごく生身のバンドだと思うから。
■桜井青 (cali≠gari)
何度だって同じ事を言う。
そこにDEEPがあれば、
何度だって僕は行く。
1991.12.21 新宿LOFT
あの日が無ければ、
僕はいない。
再結成、心から感謝いたします。
ようやく今年、1st DEMO TAPEを入手出来ました。
勝手にマスタリングして聴いてます。最高of最高で最高です。
解散当時、俺はまだ10歳。
何年もの時が経ち、いつの間にか夢中になっていたBASS HERO 八田氏のルーツを辿り存在を知る。
今迄、イヤフォンや画面越しでしかそれを体感する事が出来なかった。
その瞬間がくる事を夢にも思わなかった。
ありふれた週末に、壁の音を聞きくように何度も探っていた音が目の前で体感できる奇跡に感謝します。
1995.7.25 Warner Music Japan
「ありふれた週末」リリース。
1995.8.25 Warner Music Japan
「燃える車に胸は傷かい」リリース。
アートディレクションで一緒になった。
ドキュメンタリー映画みてぇなアートワークをやろうと、考えて、オイラが4人のシャイなやつらにオーダーしたのは、ゲストハウス借りるから、酒とつまみ、たっぷりと買い込んできて欲しいと。
心を開け!
バーボンたっぷり。
撮影は、PARTYだった。
とんでもなく楽しんだ。
そのドキュメンタリー写真集、詩集。
今でも、満足できる
ぶっ飛んでるぜ!!!!
■吉田幸司 (『ROCK AND READ』編集長)
DEEPというと、あのヒリヒリとした焦燥感と産まれたての子供のような純白さが同居する声から僕は鈴木晃二さんのことを勝手にロック界の矢吹ジョーだと思っているし、あの歪みまくったブルータルなベースサウンドとぶっきらぼうなプレイスタイル、それとは裏腹な小動物のような無垢な眼差しから、かつてhideさんと「八田はなんか気になる」という話で盛り上がったことを思い出します。
あれから25年近くが経ち、人としては大人になっていても、DEEPには今も「路地裏」の「少年」のままであってほしい、というか、DEEPは永遠にそうであり続けるものと確信しているので、変わらないけど新しいDEEPにめちゃくちゃ期待しています!
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