クリストファー・ノーラン監督『TEN
ET テネット』主人公の“名もなき男
”ほかキャラクター情報＆世界各国1
2種のビジュアルを解禁

SPICE

2020年08月14日 18:45

9月18日（金）公開の映画『TENET テネット』から、キャラクター情報と各国12種類のアクションビジュアルが解禁された。

『TENET テネット』は、『ダークナイト』シリーズや『インセプション』、『インターステラー』、『ダンケルク』などで知られるノーラン監督の最新作。2014年公開の『インターステラー』以来のオリジナル脚本で描くサスペンス・アクションで、ある男が時間のルールから脱出し、第三次世界大戦から人類を救おうとする姿を描く。ノーラン監督自身が「これまでで最も野心的な映画」だと公言する本作は、世界７ヶ国を舞台にIMAX（R）カメラで撮影。ノーラン作品史上最高額となる約2億ドル以上と言われる巨費（※IMDb調べ）を投じ、時間が逆行するゲーム性を描いているという。

ストーリーや登場人物の詳細など、いまだに謎に包まれた本作。今回の発表で、ジョン・デイビット・ワシントンが演じる主人公・が“名もなき男”であることが明らかに。名もなき男は、あるテロ事件に特殊部隊として参加したことから、第三次世界大戦を防ぐための謎のキーワード「TENET」を巡るミッションに巻き込まれ、ロバート・パティンソン演じる優秀なエージェント“ニール”を相棒に任務遂行にあたることになる。

また、ケネス・ブラナー演じるロシアの財閥当主“アンドレイ・セイター”は未来と現在を繋ぐ役割を持つ謎の人物で、名もなき男たちの前に立ちはだかるとのこと。そのほか、エリザベス・デビッキがセイターの秘密を握る“キャット”を、マイケル・ケインが英国情報部の重要人物“マイケル・クロズビー卿”をそれぞれ演じている。

解禁されたアクションビジュアルは、ロケ地を含む13ヶ国（エストニア、スペイン、デンマーク、イタリア、韓国、ノルウェイ、イギリス、ドイツ、ロシア、フランス、オーストラリア＆ニュージーランド、日本）でそれぞれ先行解禁されたもの。全12種類それぞれに、名もなき男の迫真のアクションシーン、激しい爆発の中鋭い表情を見せるニール、酸素マスクをしたセイターや銃を構えるキャットの姿など、主要人物の緊迫の瞬間が切り取られている。

『TENET テネット』は 9月18日（金）全国ロードショー。