といった80年代に活躍したアーティストの名曲の数々を公式リエディットとしてリリースするシリーズ。海外で巻き起こっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームが日本のメディアを通じて紹介されている中、その象徴的な「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の一人である
Night Tempoが、リスナーを「ネオ昭和」ワールドへと誘う。
。今なお第一線のシンガーとして確固たる地位を確立している彼女は、ソロ・デビュー曲「禁断のテレパシー」を皮切りにナンバー1ヒットを連発。Night Tempoが昨年の昭和グルーヴ・ツアー用に用意した
工藤静香の代表曲の一つ「嵐の素顔」のリエディットは、彼のDJセットの中でも1,2を争うほどのフロア爆発力を持つ大人気曲で、念願の公式リリースが決定した。
そして、もう一曲はNight Tempoが新たなシティ・ポップ・アンセム誕生のポテンシャルを感じたと言うデビュー・アルバム収録のバラード曲「ワインひとくちの嘘」をセレクトした。
ネット中心の活動で始まり、今やNHK『おはよう日本』やTBS『マツコの知らない世界』といったマスメディアでも、その活動が取り上げられているNight Tempo。『レコード・コレクターズ』誌7月号では 「シティ・ポップの名曲ベスト100 1980-1989」について海外視点からランキングを考察するインタビューが掲載されるなど、海外シティポップ・シーンのスポークスマンとしての立ち位置も築きつつある。
依然として新型コロナウィルスの影響で韓国から日本への渡航が規制されており、引き続きオンライン中心の活動で昭和グルーヴを始めとする自身の音楽プロジェクトやネオ昭和文化を世界へ発信しているほか、