まかろんK&rigによる共鳴絵画プロジ
ェクト「光のかたち」が始動

2020年8月1日、イラストレーターのまかろんKとV系バンド未完成アリスのコンポーザーであるrig(バンドでは和希名義)の共鳴絵画プロジェクト「光のかたち」が始動した。
本ユニットはまかろんKの描いた8枚のイラスト作品を、rigが楽曲に載せて表現するプロジェクトだ。
まかろんKは2017年6月からTwitterでの活動を開始、2020年6月27日に投稿した「恋の痛みを知るキミへ」と銘打った4人の登場人物から成る4枚のイラストが24.1万いいね、3.8万リツイートもの大きな共感、反響を生み話題となった。
rigはこのコロナ騒動の中、47都道府県ツアーとツアーファイナルマイナビBLITZ赤坂中断を余儀無くされたものの、クラウドファンディングにより300万円の支援目標を見事達成したバンド「未完成アリス」のメインコンポーザーだ。今回まかろんKの絵画に感銘を受けたrigがまかろんKに直接コンタクトをとり、このプロジェクトが立ち上がった。
更にこのプロジェクトのボーカリストには、絵からイメージされた4人の歌い手が選出されている。従来この様なプロジェクトはVOCALOIDが歌うポップでデジタルなサウンドに仕上がる風潮にあった。だがこのプロジェクトでは一人一人がオリジナル曲のボーカリストとしてデビューを果たす。4人の登場人物に想いを重ね、それぞれの光のかたちを表現する。そんな意味合いも込めた挑戦的なプロジェクトなのだ。所謂「歌ってみた」というコンテンツ、そこに属する歌い手達に対しても、新しいアプローチとなる事は間違い無いだろう。
絵師、音楽家、歌い手がパーソナルに共鳴し合う光のかたちの今後に注目だ。
共鳴絵画プロジェクト「光のかたち」

Official Twitter
https://mobile.twitter.com/hikarinokatachi
・プロジェクト参加歌い手
おたつ。
2018年末よりYouTubeで歌ってみた投稿を開始。現代音楽に馴染む心地良い歌声と、リスナーと共に成長していく距離感の近い活動スタンスから多くの共感を集める新時代の歌い手。
こはならむ
2019年秋よりYouTubeで歌ってみた投稿を開始。TikTokでも投稿された「花に亡霊」カバーがきっかけとなり一気に注目を集める。エモーショナルなパフォーマンスと愛らしい歌声でファン急増中の新人歌い手。
ゆた
2018年6月のYouTube初投稿時から、その伸びやかで力強い表現力が注目されてきた歌い手。2019年に投稿された「雨とペトラ」カバーは17万回の再生回数を記録。今年よりYouTubeLiveでの配信も始め、現在波に乗っている歌い手。
一ノ藍
曲によって変化する柔軟で繊細な歌声を持ち、楽器演奏もこなす。いるかはいるか名義でオリジナル曲デビューも果たしている。その多彩な才能でリスナー以外の活動者からも支持されている実力派マルチアーティスト。

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