L→R MAZAKI(Vo)、GOD(Pro)、SIZUKU(Vo) photo by MANA

L→R MAZAKI(Vo)、GOD(Pro)、SIZUKU(Vo) photo by MANA

【SIZUKU with MAZAKI
インタビュー】
GODプロデュースの
SIZUKU with MAZAKIが
『第二回 世界環境サミット』の
テーマソングを担当

互いのパワーが絡み合わせて
さらなる高みへと昇っていく

そして、今回は『第二回 世界環境サミット』のテーマ曲としてGODさんが作詞&作曲とプロデュースを担当し、西澤正明さんが編曲した「愛するプレアデス」を、SIZUKUさんとMAZAKIさんがデュエット歌唱されるという。

MAZAKI
歌手として光栄です。私自身、社会貢献にも非常に興味があった中でのお話しだったので。とても嬉しく思いました。
SIZUKU
私も大変ありがたいと思うのと同時に、自分の声が社会貢献に役立てることが嬉しいです。“シータ波シンガー”としてGODをはじめ、周りの方々から“空気を浄化できる声”と称してもらっているので、そういった部分では環境サミットと私が歌うことの意味合いも感じていて。この歌を通してみなさんがいろいろな考え方をし、何かが変わってくれるかもしれない、そんなきっかけや機会になるかもしれない場に関われるのはとても光栄です。

GODさん的に、このふたりの組み合わせにしようと思い至った理由というのは?

GOD
いい質問ですね(笑)。もともと今回の曲は“Clear Of The Earth”というタイトルでSIZUKUがひとりで歌う想定だったんです。“地球を清掃化/浄化する”みたいなイメージで挑んでいたんですが、意味的に“宇宙消滅”にとらえられる懸念があるとの助言があり、それはマズいと(笑)。そんな中、先にタイトルの“愛するプレアデス”が降りてきたんです。と同時にディズニー映画『アラジン』主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」のイメージも降りてきて。で、“これは男女ふたりのデュエットでいくべきだ!”と。なので、MAZAKIには普段のロック調の歌唱ではなく、あえてスイートな歌声に挑戦してもらいました。

分かります。この「愛するプレアデス」の男女の互いの想いの対話的な歌唱ながらも、それらが絡み合い昇華していくさまは「ホール・ニュー・ワールド」と重なります。

GOD
そうなんです。男女が出会い、手を取り合って、互いのパワーが絡み合わせてさらなる高みへと昇っていく。この歌にはそのようなイメージがありました。
SIZUKU
覚えやすい歌でもあるので、たくさんの方に聴いてもらい、ぜひ自身でも歌ってもらいたいです。もちろん歌詞に込められた気持ちや意味も考えてもらいながら。それが私たちなりの社会貢献になればなと。
GOD
SIZUKUのシーター波の歌声にMAZAKIの甘い歌声が絡み合うことで宇宙までこの歌声が届き、宇宙をも浄化させられたらと思っています!

そんな「愛するプレアデス」をどのように聴く方々に受け止めてほしいですか?

MAZAKI
愛のパワーをみなさんに届けたいです。さまざまな幅広い方に聴いていだだけるチャンスでもあるので。
GOD
ふたりのハーモニーで地球や宇宙をはじめ、多くの方の浄化の手助けになれたらなと。
SIZUKU
私的には環境とかごみ問題に興味がない方にも聴いてもらいたいです。そこで何かの気づきや何か運動を始める後押しができたら嬉しいですね。音楽ってそうやって聴いた方それぞれが自分なりに受け取り、解釈をして自分を重ねて考える…そんな要素を持っていると思うんです。それは各人違ったもので全然構わないんですが、聴いた方々が自分なりの発見や気づき、そこで何をすべきかを考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。

取材:池田スカオ和宏

『世界環境サミット
in SDGs Virtual city』

第二回 開催予定日:
8/27(木)〜29(土)10:00〜18:00(JST)
視聴料金:無料
※詳細については公式サイトを参照

■会長:平井正昭 コメント
「循環型の社会をテーマにしたSDGsの活性を目指しています。今、このコロナ禍で世界が静まり返っている中、じっとしているのではなく、今の法を破ることなく動いていく。それがすごく大事だと考えています。経済を止まらせるのではなく、オンラインでできる最大限を駆使し、どの国の人たちでも自分の母国語で理解できる。そこが第一回目で実現できたので、それを経た第二回目は“バーチャルとリアル”をテーマにオンラインからのリアルに向けての接点を目指し、それらを世界に向け更に発信していく所存です」

■総合プロデューサー:八重樫恵介 コメント
「第一回目のテーマは“緊急避難”でした。コロナ禍に於いてじっとしているだけでなく、何か一歩踏み出そうとの主旨がありました。第二回目の今回は、その緊急避難後のさらに未来に向けたサミットにしようとテーマも“希望とビジョン”にしています。今回は企業だけではなく学生にも参加いただき、大人もですが、これからの世代にもぜひこのSDGsへの興味を持っていただきたく考えております。他にも参加企業様の技術、例えば最新VR等の導入など、さらなる未来を作っていくことも盛り込み、世界に向け発信いたします」
『世界環境サミットin SDGs Virtual city』公式サイト
https://www.worldenvironmentsummit.com/
SIZUKU プロフィール

シズク:大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業世界初聴く人の免疫力を上げるシータ波の歌声を持っていて、米国財団法人国際学士院 世界学術文化審議会からシータ波シンガーとして世界最優秀技術認定を受けた。また、ノーベル平和賞とノーベル化学賞を受賞したライナスポーリング博士の理念大学「米国法人国際地球環境大学」の客員教授にシータ波が認定され、韓国の「時事聯合新聞」からもシータ波の歌声認定を受ける。徳川家公式ユニット「徳川姫殿劇団」の座長・徳川静華としても活動中。SIZUKU アーティストページ

MAZAKI プロフィール

マザキ:1985年11月1日生まれ、北海道出身。プロデューサーであるGODとの出会いによって、甘いルックスと歌唱力が認められ、裏方からアーティストに転向。15年には『JAPAN EXPO』イメージソング「Happy Happy World」のコーラスとして参加。MAZAKI アーティストページ

music UP'sコメント動画

movie by MANA

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着