西田大輔がプロデュースするレストラ
ン「DisGOONieS」にて、『美しの水』
三部作の上映会が食事付きで開催

2020年7月11日(土)・12日(日)レストラン「DisGOONieS(ディスグーニーズ)」にて、『美しの水』(2006年版)の上映会が食事付きで開催される。
「DisGOONieS」は、劇作家・演出家・脚本家・映画監督・俳優の西田大輔がプロデュースするRESTAURANT&BAR。本レストランでは、ディナータイムでの美味しい食事と西田が手掛けた舞台などをはじめ、ミュージックライブやエンターテイメントショウをお届けするというコンセプトで展開されている。7月に銀座で新規オープンし、この度、2日間に渡って西田の代表作である『美しの水』を上映することとなった。
西田大輔
『美しの水』は、劇団十周年記念企画《forty seasons and endless》の第二弾として上演され、AND ENDLESSの代表作とされる作品。2006年5月から9月にかけて、シアターΧ(カイ)、新神戸オリエンタル劇場、東京芸術劇場小ホール1、シアターアプルで上演された(劇場名は2006年当時)。
源義経を題材とした『White』、『Blue』、『Red』の三部作であり、『Purple』と名付けられた五本の番外編も含めると全八作品から成る壮大な物語となる。今回は『White』、『Blue』、『Red』がそれぞれ上映される。
『White』義朝・清盛編
1156年、保元の乱。義経の父である源義朝と生涯の好敵手である平清盛の物語。常盤御前との出会いを通し、全ての歯車は源氏・平氏の生き残りをかけた平治の乱へと導かれていく。争乱の最中、義経の「生まれた意味」を問う壮大なプロローグ。
『Blue』義経・復讐編
1175年、平家全盛の頃、源家の生き残り鎌田正近は十六年の歳月をかけ御曹司・遮那王を見つけ想いを託す。奥州平泉に逃れた遮那王は、多くの出会いを通し義経となり、平家への「復讐」を進めていく。富士川の戦いから壇ノ浦での平家滅亡までを描く本編。
『Red』義経・逃避行編
1185年、源家棟梁である源頼朝は、平家討伐の最大の功労者である義経に向けて挙兵を進める。静御前や郎党と共に奥州へ逃げる義経。元服の地であり、歴史から姿を消す最期の地でもある「平泉」へと物語は向かう。終わりの場所から始まる新たなエピローグ。
『White』は7月11日(土)12:00と12日(日)18:00の2回、『Blue』は11日(土)18:00、『Red』は12日(日)12:00からとなる。すべて食事を楽しんだ後、作品鑑賞となる。上映時間はいずれも3時間30分を予定(休憩あり)している。詳細は、レストランのWEBサイトやお店にて。

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