関智一による朗読第2弾「朗読 エヌマ
・エリシュ 古代メソポタミアの創世
神話」オーディオブックが９月に発売
　第1弾「朗読 ギルガメシュ叙事詩」
の好評を受けて

関智一による朗読CD第1弾「朗読ギルガメシュ叙事詩」に次ぐ、第2弾オーディオブック「朗読 エヌマ・エリシュ 古代メソポタミアの創世神話」が９月発売予定であることが明らかになった。古代メソポタミアの創世神話「エヌマ・エリシュ」を、古代オリエント博物館の月本昭男館長が楔形文字から翻訳。それをもとに台本を作成し、関が朗読する。

これは、7月18日（土）～9月22日（火・祝）に古代オリエント博物館で開催される夏の特別展「古代オリエントをたのしむ！子どもミュージアム」に合わせたもの。朗読CD第1弾の好評をうけ、第2弾が制作されることになったという。関は、古代オリエント博物館の公式音声ガイドにてナビゲーターも務めている。

以下は、朗読CD第1弾「朗読ギルガメシュ叙事詩」発売時に公開されたトレーラーだ。第2弾も、関による迫力の朗読を楽しみにまとう。第2弾オーディオブックの詳細は、届きしだいお伝えする。

第1弾CD【Teaser】朗読ギルガメシュ叙事詩 ～ 深淵を覗き見たひと～（声：関智一）

特別展は、授業でオリエント史を学ぶ機会のない小・中学生を中心とする子どもたちにも、古代オリエント世界の魅力をわかりやすく紹介することをテーマにしたものとなっている。コレクション展の解説パネルをわかりやすくした 「子ども解説パネル」の展示、ヒエログリフ（聖刻文字）、古代の土器、そして遺跡模型など古代オリエント博物館研究員の専門研究分野を活かした 子ども向けワークショップの実施、また展示品を見るだけでなく、子どもたちが自分自身で考えることができる体験ブースやワークシートが設置される。