CRAZY KEN BAND、哀愁漂う車窓をメイ
ンにした「IVORY」のMVを公開 ソー
シャルディスタンスを保ったメンバー
の姿も
そして、シングルの発売を記念しインターネットで実演販売を21:00よりYouTube、Twitter、LINE LIVE、Instagramにて本日同時生配信を実施する。実演販売とは、クレイジーケンバンドの横山剣が小学生だった頃、野外の中古レコードサウンドシステムでターンテーブルとマイクを駆使して、通りすがりのお客さんの前で口八丁手八丁でジャンルレスなレコードを紹介しては手売りしていた昭和スタイルの販売方法をそのルーツとする。毎年作品をリリースする度に全国を回り、このような胸躍るスタイルと軽妙なトークで作品を丁寧にそしてディープに紹介していたが、昨今の新型コロナウイルスの為、インターネットを使用し実演販売を展開することとなった。また配信スタートと同時にこの日だけのCD販売サイトを開設。ここでの購入者に限り、『IVORY ep』の非売品ポスターがプレゼントされることも決まっている。
ミュージックビデオはCKBのメンバーや自分がクルマでよく流す辺りを中心にカメラを回しました。Stay Home中に古い映画を何本か見ましたけど、中でも「Down By Law」のオープニング映像がヒントになっていたりもします。よく見ると動く車窓から見る沿道の風景にCKBメンバーがチラッと出て来たりもしますのでその辺りも是非チェックしてみて下さい!
そして本日、21時より、インターネットでの「IVORY ep」実演販売を行います。本来はショッピング・モール等の催事場をお借りして、これをやっていたのですが、みなさまの安全を考慮して、インターネットによる実演販売とさせて戴くこととなりました。ROOTSを辿れば1971年、僕が小学校5年の時に野外サウンド・システム、ま、言ってみれば露天で中古レコードを販売してるおじさんに懐いてそのお手伝いをしたことがキッカケになってます。ジャンル無視で数多のレコードを大音量でかけながら、エコーがギンギンに効きまくったマイクを握りしめ、時に寅さんチックに韻を踏みながら喋りまくり、歌いまくり、通りすがりのレディス&ジェントルマン&おとっさん、おっかさんにレコードを売りまくるおじさんに憧れまくったものですが、ある時、おじさんが目を離した隙に僕もそのマイクを奪っておじさんのスタイルを真似てやってみたらレコードが売れる!売れる!おじさんが「お前、この仕事、手伝え!」と。そのソウルフルでワイルドかつメロウなスピリットを現代に受け継ぐCDJスタイルでやっております!はい、いらっしゃい!イイネ!イイネ!イイネ!
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