石川智晶・梶浦由記による伝説のユニ
ット・See-Saw Complete Best『See-
Saw-Scene』本日発売 コメントも新着

1993年にデビューしたVocal & Chorus石川智晶・Keyboards 梶浦由記によるユニットSee-Sawのコンプリートベスト盤 See-Saw Complete Best『See-Saw-Scene』が本日6月10日に発売された。
See-Sawは、2001年の活動再開後、2002年のMBS・TBS系アニメ『機動戦士ガンダムSEED』エンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」でオリコン初登場5位を記録。2006年には活動を再休止し、石川、梶浦はそれぞれソロ活動を精力的に展開した。
2019年2月に開催された『フライングドッグ10周年記念LIVE -犬フェス!-』で奇跡の復活を果たす。さらに、同年12月には、東京国際フォーラム ホールAにて単独ライヴとしては17年振り、一夜限りのライヴでチケットも即完売となった『See-Saw LIVE 〜Dream Field 2019〜』を開催し、SNS上でトレンドになるなど話題となった伝説的なユニット。
『See-Saw-Scene』は、2001年のテレビアニメ『NOIR(ノワール)』挿入歌「indio」や2002年にオリコンで18週連続チャートインしたシングル曲「Obsession」などやビクター・フライングドッグに移籍前の楽曲も納めた全37曲収録のコンプリートベスト盤となる。購入者特典としてオリジナルステッカーが付属する。
購入者特典オリジナルステッカー
リリースに寄せて石川智晶・梶浦由記それぞれからコメントが届いている。
石川智晶コメント
昨年See-SawのLIVEを開催し、大きな一つの巡り合わせを感じました。その流れでComplete Bestまで発売となり驚いてます。初期作品が皆様から熱量を頂き新たに羽を貰います。このアルバムの私の声は、時に向こう見ずなほど真っ直ぐで勢いを感じます。もっとゆっくり歩いてもいいんだよと言ってあげたくなる。自分の物語が続く中で、これまで歩みが確かなものに感じられ感謝してます。ありがとうございます!
梶浦由記コメント
音楽を作る人間としてプロフェッショナルと呼ばれるようになってから早くも四半世紀以上が過ぎました。それでも音の道はキラキラと美しく先へ先へと誘いまだまだ立ち止まるつもりはありませんが、私にとってその全ての始まりがSee-Sawでした。See-Sawで二人の音楽は始まり、私個人も模索し迷い立ち止まりまた歩き、本当に多くのことを、何より音楽に携わる幸福を、まずSee-Sawから教えて貰いました。今までSee-Sawを支えて下さった皆様のおかげで、こうしてその全ての歩みをコンプリート盤としてお届けすることが出来ます。ありがとうございます!
梶浦由記ファンはもちろん、長いSee-Sawの歩みを追ってきたファン、各個の楽曲が好きなアニメファンにぜひ聴いてほしいアルバムだ。CD3枚組のボリュームに圧倒されたい。
また、音楽配信も本日からスタートしている。

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