「ジビエート」ED主題歌にLUNA SEAの
真矢が参加 SUGIZO&大黒摩季とタッ
グで「大地のようなビートを」

 ゲーム「ファイナルファンタジー」の天野喜孝や、漫画「猿ロック」の芹沢直樹らが携わるアニメ「ジビエート」のエンディング主題歌「ENDLESS」に、ロックバンド「LUNA SEA」のドラマーである真矢の参加が決定した。
 「ENDLESS」には、作編曲、コンポーザー兼ギタリストとして、同じく「LUNA SEA」のメンバーであるSUGIZOが参加し、ボーカルをシンガーソングライターの大黒摩季が務める。作詞はアニメ「ジビエート」の企画・原作を務める青木良が担当する。真矢は「SUGIZOが作曲し、大黒摩季さんが歌う曲に、僕は大地のようなビートを刻みたいと思います。最高のプロジェクトに呼んでいただき、そこでドラムを叩き、これが日本だけではなく世界のみんなが共感して、かっこいい、笑顔になるようなことになってくれたら本当にうれしく思います」と意気込みを語った。YouTubeの「GIBIATE PROJECT」チャンネルでは、真矢が同楽曲にかけた思いを明かすインタビュー動画が公開されている。
 なお「ジビエート」公式TikTokでは、真矢、大黒、美樹本伊佐夫役の俳優・崎本大海による「ジビエートダンス」の動画を公開しており、YouTubeでは崎本による踊り方動画も配信中。ダンスの振り付けは、放送中の「名探偵コナン」のオープニングダンスに携わったゲッツ(abstreem creation)が担当した。
 今夏放送予定の同作は、漫画やアニメなど、さまざまなジャンルのクリエイターが“和”の情報を世界に向けて発信する「ジビエートプロジェクト」の集大成として制作されるアニメ。人々をさまざまな姿の怪物に変ぼうさせてしまうウイルス“ジビエ”が地球全土にまん延した2030年の日本を舞台に、江戸時代前期からタイムスリップした侍・神崎千水(かんざきせんすい)と、真田一族の忍・真田兼六(さなだけんろく)の活躍を描く。

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