ペンギンラッシュ メジャーデビュー
決定、9月2日発売ニューアルバムに先
駆け新曲「turntable」配信開始

名古屋を中心に注目度を拡大している男女4人組バンド、ペンギンラッシュが、9月2日に3枚目となるニューアルバムをビクターエンタテインメントのスピードスターレコーズよりリリースすることが決定。それに先駆け、アルバムに収録される新曲「turntable」が本日4月8日より配信シングルとしてリリースされた。
この情報は、先週5日、ZIP-FMでスタートした彼らのレギュラー番組『Rush out night』の中で、いつも応援してくれているファンの方達に向けていち早く発表。番組内でメンバーは1年ぶりのアルバムリリースに喜びを語った。
「turntable」は元々、自主制作盤として最初にリリースした1stシングル「une」に収録されていた楽曲。当時、高校2年生だった望世(Vo&Gt)が、“夜の街”をテーマに想像と期待を膨らませて描いた歌詞の世界観と、明るくアップテンポなメロディで、これまでにないペンギンラッシュの音楽性を引き出した1曲となっている。
この「turntable」を収録したオリジナルアルバムが、9月2日にビクターのスピードスターレコーズよりリリースとなる。2018年リリースの1stアルバム『No size』、昨年リリースした2ndアルバム『七情舞』、そしてメジャーデビューを経てリリースとなる今作。収録曲などの詳細は、今後発表される。
■ペンギンラッシュ コメント
高校2年生の頃に作った「ターンテーブル」という曲がありました。私たちが初めて作った1st single「une」に収録されています。ライブ定番曲で沢山の方に好きになってもらえました。いつしかこの曲ばかり良いと言われるように。嬉しくもあり、やりたい音楽かと問われればそうでもない。違和感を持ち続け、遂にはライブでやらない曲になっていました。
今回、秋に出すアルバムに向けて過去の曲を聴いたり、周りの方達に聴いてもらったりした中で、やはり良いとされるこの曲。シングルのままでは到底やりたくないと感じ、「turntable」としてアレンジを大幅に変えてこの曲を蘇らせました。
覚えたての夜遊び、高校2年生の私が描いた想像と期待の夜の街。そこに現実を加えました。明るい曲ですが、感情がバッドでやけっぱちになった時になぜか頭で鳴っている明るい音に近い気がします。
「turntable」、聴いてください。

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