CVNと玉名ラーメンの韓国ソウル・ツ
アーVLOG公開 玉名ラーメンによる新
曲「hahen」MVも

CVNと玉名ラーメンが2月に敢行した韓国・ソウルでの2公演を収めたVLOGが、オンライン・ミュージック・マガジン/プラットフォーム「AVYSS」のYouTubeアカウントにて公開された。
〈Orange Milk〉や〈Where To Now?〉などからのリリースでも知られるプロデューサー・CVN。KERENMIの1stアルバムにもフィーチャーされ、そのオリジナルな音楽性でUK名門レーベル〈XL Recordings〉からの注目も集める玉名ラーメン。両者は「舌下 Zekka feat. 玉名ラーメン」でもコラボするなど、予てより親交を深めている。
CVN
玉名ラーメン

そんな両者による本ツアーの初日はレーベル〈Helicopter Records〉のファウンダー、レコードやカセットテープやその他諸々ごちゃまぜの雑貨屋「宇宙萬物 / Cosmos Wholesale」の共同運営者、DJであり韓国と日本のアンダーグラウンドでの架け橋的存在・Park Dahamが主催するイベント『Quick-Die』に出演。Park Daham及び『Quick-Die』は、過去にBRF(Tasho Ishi)、Aspara、セーラーかんな子、speedy lee genesis、Yuya Takeshi、whatman(odd eyes)、Golin、Machine Girlなどを招聘している。

2日目は韓国・ソウルのカルチャーを支える「VISLA Magazine」や「VICE Korea」のエディターであるSuk主催のイベントにシークレット出演。また、今回のツアーでは「WELCOME TO ACID HOUSE」のロゴでお馴染み、Peggy GouやYaejiからも愛されるソウル発の人気ストリート・ブランド〈The Internatiiional〉の建設中の新しいショー・ルームや、「宇宙萬物 / Cosmos Wholesale」にも赴いており、その様子も収録されている。
今回のVLOGは玉名ラーメンをはじめ、東京発のロック・バンド・Waater、Usなど新世代アーティストのMVを多く手がけるビデオグラファー・ Hana Watanabe(https://www.instagram.com/hanargram/) がツアーに同行し、ディレクションと撮影を担当。また、VLOGで使用されている楽曲はCVNが本作のために新たに制作したトラックとなる。

また、先日玉名ラーメンは新曲「hahen」のMVを公開。同楽曲はCVNがプロデュースを担当しており、近日発表予定だという新作EPからの先行曲となっている。MVはHana Watanabeがディレクションを担当、ロゴはAVYSSをはじめ、アジアのエレクトロニック・レーベルやイベントのフライヤー・デザインも多く手がけるDaiki Miyamaが担当している。

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