RADWIMPS野田洋次郎「猫じゃらし」書
き下ろし、そばにある「幸せ」テーマ

 野田洋次郎(RADWIMPS)が、「キリン午後の紅茶」の新テレビCM楽曲として、新曲「猫じゃらし」を書き下ろした。

 
 「キリン午後の紅茶」ブランドは、2020年3月から新たに「幸せの紅茶、午後の紅茶。」をテーマとしたコミュニケーションを展開。深田恭子をメインキャストに起用し、“日常生活の何気ない瞬間に、自分では気づかなくとも、その一つ一つに「幸せ」があること”、そして「キリン午後の紅茶」が、“一人一人の「幸せ」の瞬間に寄り添う存在であること”をCMなどを通して表現する。

 新TVCM「きっと幸せは、さわれるくらい、そばにある。幸せの紅茶。」篇では、家族や友人など大切な人と過ごす日常の中の様々な「幸せ」の瞬間を描く。幼い頃からピアノが好きという深田恭子には、今回のCM楽曲を学校の音楽室で、ピアノで演奏。演奏中の深田の「幸せ」な表情を切り取っている。

 CM楽曲には、そばにある「幸せ」をテーマに、野田洋次郎が「キリン午後の紅茶」のために、書き下ろした新曲「猫じゃらし」を採用。野田が紡ぎだした歌詞とやわらかい曲調が印象的だ。
 CMは17日から公開。なお、「キリン午後の紅茶」基盤商品(ストレートティー/ミルクティー/レモンティー)の新TVCM「きっと幸せは、さわれるくらい、そばにある。幸せの紅茶。」篇も同日放送開始される。

野田洋次郎・コメント

 人間の「慣れる」力はすごいです。良いも悪いも。少しのキッカケでいつも通りの朝ごはんや、「おかえり」の声や、家までの帰り道が愛しく大事に思えたりします。この世界で楽しく生きるコツは、もしかしたら大それたことではなく、その小さな喜びに気づく才能なのかもしれません。あともう一つ、毎日一緒に過ごす「自分」という存在も、いつの間にか僕たちは知った気になって生きていることがあります。自分さえ知らない自分が、まだまだ隠れているかもしれません。そんな想いで作りました。現在RADWIMPSのメンバーと一緒にバンドバージョンも作っています。そちらも楽しみにしていてもらえると嬉しいです。

深田恭子・コメント

 「キリン午後の紅茶」のCMキャラクター2年目を迎えて嬉しく思います。私自身、紅茶が好きという事もあり、お仕事の合間に、紅茶を 飲む「幸せ」なひと時が増えました。

 CM撮影当日は、野田さんが作曲された譜面を頂いて演奏させて頂きましたが、ここから野田さんのどんな詞がのるのか、どんな CM になるのかを楽しみにしながら撮影させて頂きました。

 野田さんが書き下ろしてくださった「触れるくらいの幸せ抱っこして背負えるくらいの悲しみおんぶして」という歌詞にホッとしたような優しさを感じ、「幸せ」で優しさのあるCMになっているのではないかと思います。

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