aiko、女王蜂、Eveなど
2月リリースの6作品を紹介
フォーカルジストニア発症で活動を離脱していた中村洋貴(Dr)がパーカッションで参加した、バンド第二章の始まりを告げる8作目。《分かり合えない孤独を 分かち合う事くらいは 僕らにも出来るよ》と中村の復帰を鼓舞するような「バンドワゴン-5seats-」をはじめ、宇徳敬子とのコラボ曲、ネーネーズへの提供曲のセルフカバー他、かりゆし58にしか表現できないうちなーエナジーに満ちた、温かく雄大なナンバーが並ぶ。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
空を飛ぶ鳥のように解放的なtowana(Vo)の歌声、オーケストラアレンジされた静謐なサウンドー。それらが合わされば、統一感のある美麗な作品へと昇華されていく。劇場版『SHIROBAKO』の主題歌「星をあつめて」をはじめ、明日を変える強さを掲示。田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)が作詞で参加した「Code“Genius”?」の英詞バージョンも豪華
な仕上がりに。
TEXT:小町碧音
な仕上がりに。
TEXT:小町碧音
眩しすぎる青空と刺さって抜けない刺みたいに甘くて苦い恋の記憶。1年9カ月振りのシングルは、タブーと知りながら好きになってしまった人への想いを綴ったラブソング。罪と愛おしい時間に胸を揺らせるリアリティーのある心理描写が素晴らしく、その切ない歌に彩りと光を与えるトオミヨウのエレクトロニックで軽快なアレンジとのコントラストが、aikoの魅力をよりいっそう際立たせている。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
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