「映画ドラえもん のび太の新恐竜」でゲスト声優を務める木村拓哉

「映画ドラえもん のび太の新恐竜」でゲスト声優を務める木村拓哉

木村拓哉、約20年ぶりの「Oggi」表紙
でドラえもんにキス 国民的人気者が
夢の共演

「映画ドラえもん のび太の新恐竜」でゲスト声優を務める木村拓哉(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020 「映画ドラえもん のび太の新恐竜」でゲスト声優を務める木村拓哉が、ドラえもんとともにファッション誌「Oggi」4月号の表紙を飾ることがわかった。木村が「Oggi」表紙に登場するのは、約20年ぶり。国民的スターと国民的人気キャラクターの夢の共演が実現し、木村がドラえもんにキスをする、胸キュンカットもお披露目された。
 「映画ドラえもん」40作目となる最新作では、シリーズ最高興行収入53億7000万円を記録した第38作「のび太の宝島」の監督・今井一暁、脚本・川村元気が再タッグ。第1作「のび太の恐竜」とは異なるオリジナルストーリーを紡ぎ、のび太が双子の恐竜キューとミューに出会ったことから始まる大冒険を描く。木村は、白亜紀という時代に存在するはずのない“猿”の姿をした謎の男ジルを演じた。
 映画の舞台となった恐竜時代をイメージし、木村はカーキブラウンのジャケット、ドラえもんは探検ルックというサファリファッションで撮影に挑んだ。お互いに踊りながらノリノリでセッションし、顔を寄せ合う場面では、木村がドラえもんにキスするという貴重な瞬間もあった。10ページの撮り下ろし&インタビューのページでは、木村はブルーのジャケット&オーバーオールという、ドラえもんにリンクしたスタイルに挑戦している。
(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020 木村は、初の表紙共演となったドラえもんを「スペシャルな存在」といい、オファー時を振り返り「びっくりしましたね。『もしかして、とあるテレビ番組の企画でだまされているんじゃないか、俺』って思ったくらい意外(笑)。自分が生まれる前から存在しているドラえもん、映画やアニメで親しんでいたので、光栄でした」と語った。さらに、「Oggi」の読者に向け、仕事の上で大切にしていることを問われ、「別にポリシーというほどのものはないけど、『仕事をしなきゃいけないからしている』というスタンスは、すごくもったいないなと思うんです。したいから、する。やるんだったら、楽しくやる。その“やるんだったら”という前置詞が、自分のエンジンを回す上でのキーになっていますね」とコメントを寄せた。
 「Oggi」4月号は、2月28日発売。「映画ドラえもん のび太の新恐竜」は、3月6日から全国東宝系で公開される。

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